フリーダム: 国家の命運を外国に委ねるな

著者 :
  • 展転社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886564726

作品紹介・あらすじ

国際社会での交渉には高いインテリジェンス能力が必要である。
戦後日本を再建するために知っておきたい常識を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 日本という稀有な国を守るには、自分達、自国民である日本人が他国と協力はすれど、頼り切って何もしないなんてことでは、到底かなわないことなのだという現実を突きつけられた。
    日本を日本ではなくそうとする、他国や他国と協調する国内勢力のことや歴史、日本が日本であるための伝統や文化までを幅広く知るのに最適な一冊であり、今の日本に諸問題の根本原因を学ぶのに、最初に読んだら大きな流れを掴める内容となっている。
    この本をきっかけに、深く歴史と教養を学んでいく人が増えていったらいいなと思う本

  • 過去を悔やんでも仕方ないから、これからのことを本気で考えるうえで知っておくべき事を確認しよう・・・という内容。
    耳や目に入ってくる騒音、不可思議を、取捨選択するための時間と余裕を持ちたいと感じさせる1冊です。

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著者プロフィール

江崎道朗(えざき みちお)
評論家・情報史学研究家、麗澤大学客員教授。1962(昭和37)年東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。2019年第20回正論新風賞受賞。オンラインサロン「江崎塾」主宰。
著書に、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』『日本占領と「敗戦革命」の危機』(以上PHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ、第1回アパ日本再興大賞受賞)、編訳書に『米国共産党調書』(育鵬社)など多数。

「2023年 『ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作-ー「米国共産党調書」を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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