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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062801
感想・レビュー・書評
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シザの建築がすごく好きなんです。
シンプルで明るくてゆるぎない感じ。
西沢さんのシザについてのお話が、素直な感じでよかった。とても共感できました。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
猫丸(nyancomaru)さん建築家については、あまり知らないのですが、高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門受賞者なので、何となく素敵だなぁ~って思っています。このような1...建築家については、あまり知らないのですが、高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門受賞者なので、何となく素敵だなぁ~って思っています。このような1冊が出ているなら、図書館で借りて見てみます。。。2012/07/02
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とにかく美しい。表紙にもなっているイベレ・カマルゴ美術館の造形美にも目を打たれるが、ポルトガルに点在する彼の建築に美しさを引たてているのは間違いなく、ヨーロッパの太陽だと思う。
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冒頭のシザの詩やインタビュー、外国人の寄稿したエッセイがいい。
写真、図版、日本人の文章は、どれもシザ作品を漫然と伝えているのみの感がある。 -
図面・写真だけでなくシザのドローイングまで載せてあるところがすてき。
建築家のドローイングは個性のかたまりなのだけれど、シザのものは線の走りがとてもきれい。なめらかな曲線の気持ちよさと、実際に立ち上がってる空間のなめらかさ、光の透明性がリンクしているようで、とても素敵です。
個人的には人物の横顔が好き。曲線の無抵抗に走る感じが一番よく表れているんじゃないか
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