アラン・トゥーレーヌ: 現代社会のゆくえと新しい社会運動 (シリーズ世界の社会学・日本の社会学)

著者 :
  • 東信堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887133730

作品紹介・あらすじ

本書ではトゥーレーヌの社会学理論を包括的に示すということはしていない。ラテン・アメリカ論についても割いていないし、民主主義論や近代性批判についてもほとんどふれることはしていない。一九六〇年代から一九九〇年代までの社会と世界の変化のなかでトゥーレーヌがなにを時代の課題としそれに応えてきたか、その主要な筋道を押さえることがねらいである。

著者プロフィール

前明治大学文学部教授。MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所客員研究員。
1945年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程退学、同新聞研究所助手。大阪大学人間科学部助教授、東京大学新聞研究所教授などをへて、2002年明治大学文学部教授。2015年3月、明治大学を退職。
著書:『戦後日本の市民社会』(みすず書房、2001年)、『アラン・トゥーレーヌ』(東信堂、2000年)、最近の論文に「市民社会論から栗原社会学へ」(『社会学評論』2008年no.1)など多数。

「2015年 『アジアからの戦略的思考と新地政学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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