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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887203396
感想・レビュー・書評
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認知症患者との向き合い方をバリデーションという表現で示している。認知症のステージを4段階で分類。スエーデンの医療が起点
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「バリデーション」とは、認知症のお年寄りとのコミュニケーション法のこと。昨年、このバリデーションの創始者ナオミ・フェイルさんのセミナーを受ける機会があった。(くわしいことはコラム「バリデーション」参照)
今目の前にいる人をあるがままに受け止め、その話に耳を傾ける。認知症でコミュニケーションがとりにくくなっている人にも、心を開いてもらえる。
すべての人や場合に効果があるとは言えないものの、介護する側が精神的に楽になると思う。私も92歳になる認知症の母に対して実践し、以前よりよい関係が持てるようになって実感している。
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