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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887218048
作品紹介・あらすじ
ローマ帝国の分裂後、小国家間の闘争や侵入者との攻防により、戦乱の時代を迎えた西洋中世。政治、経済、宗教はすべて戦闘を優先して営まれ、人々は闘いの中で技術を育み、社会の規律を整えていった。十字軍の遠征、百年戦争、薔薇戦争、コンスタンティノープルの攻防等の大きな会戦から、小さな武力衝突や反乱に至るまで、個々の軍事的指導者たちの活躍を評価しつつ、用いられた戦術や兵器の進化を辿り、原始的な争いが近代的に洗練されてゆく様をつぶさに描く。
感想・レビュー・書評
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「これが中世の戦いだ」という本ではなく、十一世紀から十五世紀までを一世紀ごとに区切って軍事技術、軍事制度の変遷と、なぜそうした変化が起こったのかを記述している。図版も多く、歴史の流れをつかみやすい。
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【配置場所】工大選書フェア【請求記号】230.4||J【資料ID】91124116
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