(あらすじ)
恋人として、そして教官と補佐官として、
充実した生活を送る石川と岩瀬。
ところが、石川、岩瀬、西脇の3人で出かけた研修先のロスで
爆弾騒ぎに巻き込まれ、岩瀬は記憶を失ってしまう。
恋人である自分の存在をも忘れてしまった岩瀬に、
不安を隠せない石川。
あらゆる危険の中、岩瀬は愛する石川の事を
思い出す事ができるのか?
(感想)
岩瀬基寿(補佐役兼SP)×石川悠(8代目教官)
今回は1冊で1つのストーリーです。
石川・岩瀬・西脇の3人でロスへの出張(新開発警備システムの研修)。
ロスに着くやいなや、早速狙われてしまいます。
そして石川を守った岩瀬が!!
ハイ今回は岩瀬の記憶喪失。
それも周りの人だけを忘れるのではなく、
自分の事まで忘れてしまってます。
もちろん石川と恋人同士という事さえも…
なのでいつもはキッチリと石川を守ってる岩瀬も
なかなか思うように体が動かず、研修も1人部屋でお留守番。
(なんだか大きなワンコですごく寂しそう…)
3日間の研修も終了し、帰国の途に着くはずが…
新型警備ののシステムデータを狙う敵の元へ車が!!
本当なら石川を守るはずの岩瀬を石川が体を張って守ってます。
とにかく石川の愛です!!(笑)
なんとなく岩瀬の方も石川を意識してるんですが、まだハッキリとせず、
とうとう相手が迫ってきて、シャッター越しに2人離れ離れに。
最後と思ったのか石川が岩瀬に自分たちの関係を
自分の気持ちとともに伝えます(キス付でvv)。
そして自ら敵の方へ!!
もちろん捕まり、本当にもう駄目だと思ったその時…
やっと、やっとですよーっ、岩瀬が思い出し石川さんを助けに来ました!!
(馬鹿野郎もっと早くに思い出せよっっ)
そうこうしてるうちにロスの警備隊の助けも入り敵を確保。
石川もボロボロになってましたが岩瀬の看病もありで回復です。
そして一足先に帰国した西脇を待っていたのが…
はい、西脇のパート-ナーとなるドクター橋爪です。
結構ツンデレな感じで、こちらも気になるカップルです。