- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887594142
感想・レビュー・書評
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隙間時間にKindleにて。
前向きになれる内容でした。今のままでいいの?っていう問いもありながら、自己啓発本に多い『私は成功した』系ではないので、すんなりと受け入れられ、端的に纏ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◯頭がよくなる=新しい考えが生まれることだとすると、人と話すこと、本を読むことで新しい考えが生まれる。
◯仕事で何かを判断するとき、多くの人にとって喜ばしいことは何か、を判断基準にすると良い。
◯愚痴は一方的な決めつけだし思考がフリーズしてしまうので、一時的なストレス発散になっても成長にはつながらない。 -
読書録「頭がよくなる思考術」5
著者 白取春彦
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン
p93より引用
“ すでに価値が定められたものがそこに存
在していて、誰かがそれを得るわけではない。
忘れてはならない。なにかに価値を与えるの
は常にあなたなのである。他人ではない。”
目次より抜粋引用
“「答えを出せる」頭をつくる
「迷わない」頭をつくる
「楽しく生きる」頭をつくる
「クリアな」頭をつくる
「創造する」頭をつくる”
評論家である著者による、物の考え方や事
に向かい合う心構えについて記した一冊。
事態への対応についてから新しい物事を創
り出すための考え方についてまで、比較的簡
潔に書かれています。
上記の引用は、欲望との付き合い方につい
て書かれた項での一節。
自分が本当に欲しいもの事は、自分で決めな
ければならないものなのでしょう。その決断
を下すための考え方を身に付けるために、こ
の作品のような本があるのではないでしょう
か。
この本に書いてあることが正しいかどうか、
傍に置いて時々読み返して確かめつつ、より
良い考え方を自分の中に作り上げられたら何
よりなのではないでしょうか。
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・知は愛の一つ
めちゃくちゃいい言葉!素敵で胸がキュンっとなったー!!
世界を、まだ知らないことを知ろうとするのも、愛なのね!なんだかとってもいい言葉だと思った。
あと読書!!!いろんな本を読みたいね!厚みをもった人になりたいなって!読書の大切さとか、自分の考えをまとめて人と意見し合うこと、そういったことをしたい!!!たまに思考を整えたいって時に読み返してみようかな。 -
本を持って出かけるのを忘れたので、kindleで無料のものを読む。
冒頭から納得できない内容が続いている。
でも頑張って読んでみる。
読み終わった。
自分の中に線がびしーーーーっと引かれる感じ…
苦手なタイプの本だった
五木寛之さんの大河の一滴を思い出した。
そこそこ歳をとった作家が世の中を憂いながら、人とはこうあるべき的な話をしていると受け取った。
五木さんの本は、爺ちゃんがようゆっとったなぁみたいな、もう少し身近な言葉が多かったけど、白取さんの本はちょっと格式高い感じというか、ドイツ・ヨーロッパかぶれしとるやろ!みたいな感じがしてちょっとひいた。 -
自分の中でもやもやした気持ちが、言葉で書かれていて納得できることが多かった。
具体的にどうしたらいいのかが少ないので、それは「考えろ」ということなのか。 -
読みやすくてスラスラ読めました。
私が悪いのでしょうが、当たり障りの無い文章で気付きは少なく、スラスラ読める分、学びは少なかったです。 -
読みやすい。
自分の教訓になる箇所がいくつかあった。 -
多くの項目は、「ウンウン納得、その通りだろうね」レベル。
その中でも、何点か考えさせられたので以下に。
(読んだ解釈、思ったことです)
◆情報化社会では知識はそこらじゅうに転がっている。
知識単一での価値は高くないが、それぞれの知識を組み合わせることで、初めて知恵となる。
例:ビジネス本を読んで、賢くなった気になる。でも時間が経つとすぐ抜ける。
深く知りたいと思う深い興味まで落とせておらず、知恵レベルまで進歩出来ていないため。
意識的に知識同士を繋ぐ、思慮が必要。
◆分からないとすぐ口にするが、考えるに至っていないだけでは?
とにかく書く、文字にすることで整理を。
◆「心配」は妄想と遊んでいるだけでは?
解決するための一歩、考えることを。自らが変える気概を。
◆分からないことに対してのアプローチ
①面倒→過去の繰り返しで適当に⇨マンネリ化
逃げの結果でしかないよ?マンネリは自分のせいよ?
若さも気力も勇気もない
②ウンウン苦しむ→生まれ変われる⇨新鮮で美しい
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良い本に出会った!何度も繰り返し読みたい。座右の一冊にする