勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596399
感想・レビュー・書評
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【内容】
ビジネス思考力を身に付ける。
そのために
①論理的思考力
②水平的思考力
③視覚化力
④数字力
⑤言語力
⑥知的体力
⑦偶然力
を身につけようという内容。
【読後感】
この本は良かった。最初から全部は意識してできないので、必要なところから徐々に。
本とは関係ないけど、勝間さん個人は好きになれないんだよなぁ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漠然と捉えていたフレームワークとは何なのかがよくわかった。
統計を勉強しよう、数字を意識して過ごそうと思った。
全体的に好感の持てる本。 -
私が今まで経験した麥然とした考えを纏めるきっかけの本となりました。非常に体系的に事例も交えて端的に濃縮されて書かれている本です。垂直水平思考、視覚数字言語力、知的体力偶然力などフレームワークとして、これからの思考力手助けとなる良書だと感じました。コンサルタントを経験している人は自分の考えを纏めるのに良い本です。コンサルタント経験がない人には経験したことがない分、中々思考の整理ができないと思いますが、自分自身の思考を高いレベルに持っていく良いきっかけにな本だと思います。私のバイブルとなる本です。
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フレームワークという考え方の枠組みが図表でまとめてあるページがかなり役立ちます。
そして、この基本を身につけながら、実践→失敗・成功→立て直し→新フレームワークの確立の流れを通して、勉強・遊び・仕事etc…何にでも使える考え方が身につきます。
文字も大きめでわかりやすく書かれているので、すんなり読むことができるビジネス書です。 -
一番印象的だったのは、「評価」のフレームワーク力の中の、「知的体力」というところ。 要は、健全な知性は健全な肉体と精神に宿る、ということで、頭のなかだけでなく、身体の感覚を大事にしようということなのだけど、これはとても共感した。 どれもそうだけど、書いてある通り、「知っている」ことと「やっている」ことは違うので、いきなり全部は無理だけど、共感できたところは日々の生活に取り入れて行きたい。
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ビジネスで必要な基本的なフレームワーク
基本中の基本-
2022/09/19
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【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00062200/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
を参照してください。 -
2022/06/30
勉強になる!普通にビジネスとかじゃなくて日常生活で楽になること多いと思う。
勝間さんの本はとっつきにくいことを明快に説明してくれるからありがたい…。 -
色々なビジネス思考法を紹介したデータベース的な本。
・空(情報を収集)→雨(解釈)→傘(行動)
・2×2のフレームワーク(大小、高低など2軸に分ける)
・繰り返し囚人のジレンマ→2人の囚人が自白か黙秘を選ぶ。共に黙秘なら懲役は最短。1人だけ自白すれば黙秘者の懲役が長く、共に自白すれば中間。これを繰り返す時、最良の選択は「信頼から始めるしっぺ返し戦略」(まずは黙秘。相手が自白すればこちらも自白)。コミュニケーションもまずは信頼から始める方がうまくいく。