人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 281
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887597297

作品紹介・あらすじ

銀座1号店オープンとの運命的な出会い。そしてアルバイトから店長、エリアマネジャー、構造改革リーダーを歴任。今は飲食ビジネスの風雲児として活躍する、あの「伝説のバリスタ」がはじめて語る-。現場発・スターバックス伸びる人と組織のつくり方。

感想・レビュー・書評

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  • 20190728


    スタバのアルバイトから幹部にまでなり、飲食店で起業した筆者の経験談。

    確かにスタバのスタッフは誇りを持って接客しているように思える。



  • 飲食に携わる者なら絶対読んで欲しい、栄光だけでなく、むしろ失敗、挫折など描かれている共感たっぷりの本

  • 結局世の中の成功している企業に言えることは、いかに従業員レベルで顧客のことを考えているかだ、と思わされる内容だった。
    特にやりたいこともなかった一青年がスタバに出会い心動かされ、スタバとともに成長した話であるが、そんな簡単なことではなかったと思う。今のスタバのブランド力は著者のブレない信念によるところがとても大きいだろう。
    語り口としては柔らかく、ビジネス書としては軽い感じがするのでビジネス書を読み慣れていない人向けだと思う。「お客さん」に違和感があったが、「お客様」だと堅いからあえてかな。

  • 接客を通じた人間的な仕事、そのなかでの成長の実態やプロ意識のめばえ、地域への思い、世界からの流通プロセスへの責任感(「フロントライン」)を思い出される、スタバあるある。
    ミッションステートメント、スタースキル、コーチングといった基本的な考え方も再確認。
    いつかまた関わりたいな。

  • スタバで働いていた時に読みました。
    仕事をする上で大切なことが載っています。

  • ☆ブランドとは「お客さんがどう感じているか」の集積である(p42)

    ☆「所詮、俺たちはコーヒー屋さんや」当時の社長だった角田雄二さんの言葉(p42)

    ☆リーダーの5つのK「謙虚」「肯定心」「向上心」「価値感」「感性」(p52)

  • いつもスタバに行くたび、こんな複雑なメニュー、大変だろうなと思う。すごいときには、ドライブスルーを受けながら作っている。バイトさんにもすごい分厚いマニュアルがあるとか、話は聞くが、どうなのだろうと読んでみた。読み物としてはちょっと半端な気がする。公的な部分(企業側の部分)と私的な部分が分けられてない感じが、しっかり入り込めない。この人のスタバ愛が感じられるようで感じられないというか。ビジネス書としてはいいのかもしれない。全員がバリスタ資格を持っているとか、珈琲の粉は活性炭だから匂いを吸ってしまうので全面禁煙とか、そこそこの知識は得られたが、素人の私にとっては、そんなところ。

  • 途中でこの本の方向性がわからなくなったりもしたけど、私も飲食業界の人間だからなるほどな、確かに、って思うところがあった。

  • 'スターバックスは、マニュアルがないことで知られている。'

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