解剖百科: フィレンツェ・ラ・スペコ-ラ美術館 (タッシェン・アイコンシリーズ)
- タッシェン・ジャパン (2002年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887830653
感想・レビュー・書評
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蝋細工の人体模型。真珠のネックレスをつけてたりと芸術品としても両立している。
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いつだったか、授業で先生が「歌い手は身体のことを分かっていなくてはダメよ」と仰っていたので購入。解剖学的な意味ではなく、「歌うときの身体の状態」のことを仰っていたのだと気付いたのは、だいぶあとのこと。
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プラスティネーションよりも血色豊かであり
さながら「生きた死体」である -
表紙からしてわかると思うが、グロ注意。安易には薦められないが……ただ、普通の図版と違って立体(蝋人形:クオリティ高)のため、臓器がどうなっているのか具体的でわかりやすい。
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骨格・臓器はもとより、血管やリンパ等の細部に至るまで作りこまれた蝋人形。
医学的にどうこうというよりは、美術品として大変美しい代物ばかり。乙女の腹を掻っ捌き、大腸を表に露出させた状態で、恍惚とも取れる表情をさせた人形職人さんのセンスに脱帽。 -
グロクて美しい
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<FONT color="#ff0000">SOLD OUT</FONT><BR>
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蝋人形とは思えないリアルさ。どの臓器がどこにあるのかが一目瞭然。楽しみながら学ぶにはもってこいの一冊だと思います。