音の世界の心理学

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784888488051

作品紹介・あらすじ

本書は音の世界についての入門レベルの概説書であるが、音の世界の中で私たち人間がどのように感じ、認知し、行動するのかということを、心理学の観点から詳しく述べたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 資料番号:010554343
    請求記号:141.2シ

  • 音というのは、けっこう難しい概念だ。
    まず、宇宙では音は鳴らない。空気がないからだ。つまり、物理的な問題がある。
    次に、空気があっても、耳が聞こえない人には音は聞こえない。つまり、生物学的な問題でもある。
    さらに、耳が聞こえる人でも、寝ていたら聞こえないし、他のことに集中していても聞こえない。つまり、知覚や心理学的な問題でもある。

    本書は以上の3つの観点から音と心理についての関係を分析した研究書。

  • あああああ小難しいことがメモとして抜粋してあるううう。とりあえず、あの、そのへんは本文でもう使えたので再読はなしの方向で。音の世界って理数系だよなあ。(それ言ったら色もですが)

  • 一応自分の専門ということで。
    まだ全然読み終わってません(死)

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著者プロフィール

青山学院大学名誉教授

「2020年 『本心は顔より声に出る 感情表出と日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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