考古学ふしぎ図鑑 世界の発掘現場と冒険家たち

著者 : ステファヌ・コンポワン 青柳正規 野中夏実

• 西村書店 (2013年7月3日発売)

作品紹介・あらすじ

遺跡の発掘っておもしろそう！<br>世界の発掘現場を撮影した写真家による子どものための考古学図鑑。エジプトやイタリアの古代遺跡、ナスカの地上絵といった有名所はもちろん、最古の人類の骨が見つかったアフリカの砂漠、恐竜や史上最大のほ乳類の化石探しなど、発掘現場の秘密を多数紹介します。

感想・レビュー・書評

[vitrumlabook0727さんの感想 · 2014年4月21日]

薄いですが大型の本で、写真が中心で文字は字数が少なく、子供向けの本です。とはいえ内容はマニアックなので、歴史や恐竜に興味のある小学生向けといったところでしょうか。タイトルには「考古学」とありますが、恐竜や動物についての内容も含まれています。

大人がみると、写真が特別美しいわけでも、内容が充実しているわけでもないので、物足りないかもしれません。値段の割にはちょっと物足りないというのが個人的な意見です。専門書を読むことが多いのでちょっと評価が厳しすぎか(笑)

[panda717さんの感想 · 2014年3月31日]

素晴らしい発掘現場の写真集

著者プロフィール

ステファヌ・コンポワン…フリーランスで活動するフォト・ジャーナリスト。『ライフ』『ナショナル・ジオグラフィック』『タイム』など世界の主要雑誌に寄稿する一方、厳しい自然環境下での学術探検調査に何度も同行している。1992年および1996年の2度にわたり世界報道写真賞受賞。パリ在住。

「2013年 『考古学ふしぎ図鑑　世界の発掘現場と冒険家たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」