クリスマスを救った女の子

  • 西村書店
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139842

作品紹介・あらすじ

クリスマスの魔法が消えかけている!?
トナカイは空から落ち、トロルは怒り…サンタクロース、大ピンチ!
サンタクロース――つまりファーザー・クリスマスになったニコラスが、
人間界の子どもたちにクリスマス・プレゼントを配ってから1年。
一番最初にサンタを信じた少女アメリアは、
今年も懸命にクリスマスの願いごとをしていた。
プレゼントよりもはるかに大切な、母さんの具合が良くなりますようにという願いだ。
それなのにその年、ニコラスは現れなかった。
アメリアを待っていたのは救貧院での苦しい日々。
一方、ニコラスが暮らすエルフの世界にも大変なことが起こっていた……。
ハラハラドキドキのクリスマス・ストーリー。
愛すべき新しい古典の続編です。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2作目。少年ニコラスがファザー・クリスマス(サンタさん)になってからのお話で、貧しい人間の女の子アメリアとファザー・クリスマスの二人が主役となって話が進みます。"希望がある"って信じるだけで勇気が湧いてきて、そこには魔法が生まれる。クリスマスらしい良いお話でした。

  • きっと、良い事がある筈、、、クリスマスストーリーだもの。。。

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    サンタクロース――つまりファーザー・クリスマスになったニコラスが、人間界の子どもたちにクリスマス・プレゼントを配ってから1年。
    一番最初にサンタを信じた少女アメリアは、今年も懸命にクリスマスの願いごとをしていた。
    プレゼントよりもはるかに大切な、母さんの具合が良くなりますようにという願いだ。
    それなのにその年、ニコラスは現れなかった。
    アメリアを待っていたのは救貧院での苦しい日々。
    一方、ニコラスが暮らすエルフの世界にも大変なことが起こっていた……。
    ハラハラドキドキのクリスマス・ストーリー。
    愛すべき新しい古典の続編です。
    http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/9360

  • 前作にうまくつながっていて
    流れるような展開
    多分こんな奴、いたんでしょうね
    それにしても日本っていい国です

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著者プロフィール

文●マット・ヘイグ イギリスの作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』『♯生きていく理由 うつ抜けの道を、見つけよう』(早川書房)などがある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられ、『クリスマスとよばれた男の子』を執筆。続編は『クリスマスを救った女の子』『クリスマスをとりもどせ!』。この「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷は「クリスマス・ストーリーの新定番」としてイギリスで人気をよんでおり、そこに登場する妖精を主人公にした作品に『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』がある(いずれも西村書店)。

「2021年 『ほんとうの友だちさがし 真実の妖精のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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