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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890367443
感想・レビュー・書評
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以前「こんな夜更けにバナナかよ」を読んだら出てきて知ったもの。
脳性マヒで体が不自由でありながらも、エネルギッシュで行動力のある小山内美智子さん。「こんな夜更けに〜」でもよく登場されていたが、障害者が社会で普通に色々な人に混ざって自立した生活を送る、ということに尽力されてきた方。自分の親より更に上の年齢だし、その時代にこういった活動をするのは本当に骨の折れることだっただろうと想像する。
日常を赤裸々に綴っていらして、周りに障害を持つ方がいない・日常的に障害に接することのない身としては、いろいろと身につまされる思いがしたり、行政の制度面では、これは結構前に出版された本なので今はどうなっているんだろうと調べたりした。今もnoteを書いたりすごく力強い。旦那様も素晴らしい方だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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人並みの生活。愛することは生きることであり、ハンディがあっても愛したい、愛されたい。ハンディキャップを持っていても性の問題は避けては通れない。子育ても。子育てをする権利、自由の補償を感じる。
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