英語の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス TOSHIN COMICS)
- ナガセ (2012年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890855483
感想・レビュー・書評
-
本のタイトル通り、英語の勉強法をはじめからていねいに説明している本です。学生向けの本ですが、英語が苦手な社会人の学び直しにもおすすめです。
本の内容は、英文法、英単語、長文、リスニング、英作文の勉強方法を事細かにわかりやすいマンガで書かれています。
1~2時間もあれば、一読できます。
また、コラムに辞書の使い方や英語を話せるようになるにはの説明が書いているのもgoodです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●子供は文法なんか勉強しなくても言語を習得するじゃないかってよく言われるんだけど、それは第一言語だからなんだ。私たちが勉強しているのは第二言語としての英語。
●だから子供が10年近くかけて習得する、自然生成していく文法のルールを、先に強制注入しちゃうんだ。そしてそれを言語反射神経に変える。
●自動化=音読学習
●一番良い単語の勉強法は、長文の中で単語を覚えながら単語集を並行させること。
●単語集の1番最初に載っている意味は、最も一般的に広く使われる汎用性の高いもの。自分が覚えている意味がそれとずれていないかを確認する。
-
高校生にはおすすめ。
高3には遅すぎる -
英語の音読学習をすすめています。
さすが予備校のカリスマ講師だけあって書かれている内容は納得できます。
後半は主に受験の為の勉強法の話しでした。 -
漫画で内容が薄いかもと思ったけど、英語学習に必要なエッセンスがたくさんあった。リスニングの項目は特に参考になった。
-
受験生向けの本だけど、社会人が読んでも英語の勉強方法を充分に学ぶことができた。
マンガなので、読みやすいのもとてもよかった。
これをもとに英語をがんばるぞー。 -
2016/4/27
「時間対効果」
「精神的反省」と「技術的反省」
のところなんかは、どの勉強にも通じる観点だなぁと思った。
「語」→「語句」→「文」→「パラグラフ」→「文脈」→「背景知識」
この細分化も大事だなぁ。 -
音読をいっぱい頑張ってしよう!
意味を考えながらしないと、音読の意味はないぜ!
という本。あとの内容は忘れたが、結構やる気を奮い立たせてくれる本。 -
東進ハイスクールの安河内氏が、
現役高校生に向けて、英語の勉強法を説明した漫画。
理解させやすくするために、漫画形式を採ったのであろうが、内容は本格的。
決して物足りないということもなく、
英語を勉強中の社会人にも、一定の満足が得られるのではないだろうか。
個人的には、「音読」という練習に割く時間をもう少し増やしたい。