ニルヴァーナ、ネヴァー・フェイド・アウェイ: カート・コバーン・ストーリー
- 水声社 (1995年10月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891763220
感想・レビュー・書評
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シアトルが有名になった一因はマリナーズと、ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンの功績が確実にある。確固としたものとして。しかし、脚光のなか、幼少期から27歳の死の底に就くまでのあまりに膨大な挿話はいまなお魅了してやまない。生命と魂を燃焼させて「今」という尊さを精一杯生きた生き様は燃え盛る炎のように神々しくも美しい。数々の葛藤、ドラッグ中毒、ニルヴァーナのフロントマンとしての脚光と挫折。そして愛するコートニーと愛娘フランシスとの束の間の幸福。カートはきっと天才すぎた。精神的・絶望的・壊滅的・懐疑的。凡人は天才の苦悩は到底及ばない。永遠に、そして普遍的に。ロックでありパンクで在りつづける。心の中で永遠に。ロード・アップ・オン・ガンズ・アンド・プリング・ユア・フレンズ リヴ・スルー・ディス
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表紙はかっこ良い一冊。
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亀の話の所が好き。
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nirvanaの伝記物では一番ありきたりな一冊ではあります。避けたほうが無難。ただ、薄いのでさらっと読めるという利点あり。
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