- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891946005
作品紹介・あらすじ
一部では"ファッション・リーダー"と呼ばれることもある著者が、今までどんな洋服を着て、どんな馬鹿をやってきたかということを書いてみた本。
感想・レビュー・書評
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再読
「おしゃれ手帳」だけど、内容のほとんどは野宮真貴クロニクルかな。
野宮真貴ちゃんのファンじゃないと、イマイチじゃないのかなー。どうなんだろう。
野宮真貴自身のファンで、彼女の歴史とおしゃれに興味がある人ならバッチリ?
私は彼女好きだけど、前半のおしゃれコラムの方が楽しかった。
あ、kissのコンサートのリハに、清掃婦のかっこでもぐり込んだ、てエピソードには笑ったけど。
装丁が可愛過ぎて、処分しづらい、、、。インテリアとしても使えそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピチカート・ファイブの名前は知ってるけど、リアル世代でもなく…それでも野宮真貴さんと言えばファッショニスタとして有名やなと。。
キューティとかカジカジが好きなら好きなんじゃないでしょうか。
昔のファッションのお話は分からなかったけど、お母さまとの思い出話とかがなんだかあったかくて良かった。 -
かのピチカート・ファイヴの3代目ボーカルにしておしゃれ番長こと野宮真貴さんの、おしゃれヒストリーnearly equal自伝本。
おしゃれには「時代感」というものがつきもので、下手なおしゃれ本は古くて目も当てられない。この本の出版は1999年で、今から20年近くも前で、「どうなの?」と訝しむ方もいるのでは?
心配ご無用です! 2010年の今でも通用するようなネタあり。
面白いところでいうと、例えば、SATCですっかり有名になったベッツィー・ジョンソン。この本では、彼女なりのボディコン服として1986年時点でとりいれていたりする。
優れた彼女の感性は、彼女曰く1960年代、日本がおしゃれにもっとも敏感だった時代に、ルールにとらわれず御洒落大好きだった母君の元に育ったことが幸いしているという。
御洒落大好き人間必読書です。 -
写真もあってカワイイ本だった。kissのコンサートにメイクをして行ったり。という部分では野宮さんもけっこうミーハーなんだなあと、大人の女性というイメージを持ってみていたのでちょっとびっくりした。おしゃれ史にもなっていて、おもしろい本。やっぱり手作りするかしないかといったあたりに、おしゃれさんの分かれ道はあるような気がした。そして、ひっさびさにいまピチカートを聴いてみている。
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ピチカートファイブの野宮真貴さんの初めてのエッセイ。
謎めいていていったいどんな人なんだろうと常々思っていた人の本だったので、
なにやら感動した一冊。
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装丁がピンクで可愛い!センスよすぎ!
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野宮真貴さんの書いたオシャレに関するエッセイと聞いたらある種の人にはたまらないものでしょう。あたしにはたまらなかったです。
コレ読んで、ホントにオシャレな人は『トホホ』『若さゆえ』な過去を持ってるんだと思った。あたしはそんな過去あんまりないのでもっと貪欲にオシャレしたいと思う! -
ファッション・アイコン野宮真貴ちゃんの、
おしゃれなエッセイ集。
pizzicato five時代のジャケ写もいっぱい載ってて、
ながめてるだけで脳内オシャレ度がUPします! -
ステキな装丁。
いくつになっても、おしゃれ心を忘れずにいようと心に誓った。 -
すごく可愛いの!!
それだけで買ってしまったんだけど‥うん、中身も良くて良かったよ。☆"