戦国ぼっち2 ~Revenge of the super battle ship~(桜ノ杜ぶんこ)
- 一二三書房 (2013年8月5日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891991579
作品紹介・あらすじ
九尾山城篭城戦から1か月。現代に戻った一郎太は、コスプレ会場で鎧姿の美少女・三好麗と再会する。麗から有貴姫が誘拐されたと聞いた一郎太は、謎の祠を通じて再び戦国時代にタイムスリップ!しかし、一郎太を待ち受けていたのは北条忍者軍団・風魔の魔の手だった。関東から大坂へと変転する一郎太と美女たちは、太閤・秀吉や真田幸村たちと出会い、瀬戸内に浮かぶ、村上水軍に奪われた無敵の超巨大戦艦の奪回作戦に臨むことになってしまうのだった。危機!危機!絶対絶命の連続。その中で一朗太は、一人の美しい海賊娘と出会うのだが…。目まぐるしく展開するジェットコースター感覚のリアルな戦国エンターテイメント第2弾!
感想・レビュー・書評
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あらゆる難局を幸運だけで乗り切り続ける謎のラッキーボーイ、一郎太少年(高校二年生)のご都合戦国漂流記(笑)の第二巻。
ハリウッド映画張りのピンチに次ぐピンチがテーマってことだが、主人公は特に何をするでもなく謎の幸運ですべて助かるので緊張感ってものがない。
ここまで笑ってしまうほどご都合主義で行くのなら、いっそコメディかとってもラッキーマンなみのギャグにしてしまえば面白かったかもしれないね。
チョー、退屈。
半分くらいまで読んだけど、毎度毎度の幸運展開でさすがに呆れた。
歴史ネタの固有名詞がめんどくさいし、もうういや。投げようと思う。
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