ママとパパをさがしにいくの

著者 : ホリー・ケラー すえよしあきこ

• ビーエル出版 (2000年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ピーナッツさんの感想 · 2018年5月20日]

すごく愛されてる前提がちょっと…。

[unknownさんの感想 · 2017年8月12日]

ひょうのホラスはトラの家族と一緒に住んでいた。
お母さんが、ホラスの最初の家族は…と寝る前に話すけれど、いつも最後まで聞かずに寝ていた。
あるとき、本当の家族を探しに出掛けたホラス。
公園でひょうの一家と出会って遊ぶけれど、お父さんやお母さんの優しさを思い出して、トラの家族のもとへ帰り、今度こそホラスの最初の家族はいなくなってしまたことを聞く。
トラのお父さんとお母さんの本当の子供になるのだった。

[みなづきゆうさんの感想 · 2011年4月19日]

トラの夫婦に育てられた豹の子供。
どうも家族とボクは違うみたい・・・と本当の家族を探しに旅に出る。
同じ豹の家族と出会い一緒に過ごしてみるが・・・。

生まれがどうでも慈しみ育ててくれる家族が本当の家族。
豹のボクは幸せだと思うよ。

著者プロフィール

ホリー・ケラー　ホリー　ケラー絵本作家。ニューヨーク市生まれ。コロンビア大学歴史学修士課程修了。パーソンズ美術大学で絵を学ぶ。翻訳された作品に『たすけて！』（光村教育図書）、絵を担当した翻訳作品に『あっ！ゆきだ』、『たべることは　つながること』（以上、小社刊）など。アメリカ合衆国コネチカット州在住。

「2009年 『きいてみよう しんぞうの おと』 で使われていた紹介文から引用しています。」