東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。専攻は歴史学(ブラジル史)。
主な著書に『〈南〉から見た世界05 ラテンアメリカ―統合と拡散のエネルギー』(共著、大月書店、1999年)、『ラテンアメリカからの問いかけ―ラス・カサス、植民地支配からグローバリゼーションまで』(共著、人文書院、2000年)、『史料から考える 世界史二〇講』(共著、岩波書店、2014年)、訳書にシッコ・アレンカール他『世界の教科書シリーズ7 ブラジルの歴史―ブラジル高校歴史教科書』(共訳、明石書店、2003年)、ジルベルト・フレイレ『大邸宅と奴隷小屋―ブラジルにおける家父長制家族の形成(上・下)』(日本経済評論社、2005年)、ルシア・ナジブ編『ニュー・ブラジリアン・シネマ―知られざるブラジル映画の全貌』(監訳、プチグラパブリッシング、2006年)、ボリス・ファウスト『ブラジル史』(明石書店、2008年)など。
「2016年 『ブラジルのアジア・中東系移民と国民性の構築』 で使われていた紹介文から引用しています。」