CFO視点で考えるリスクファイナンス ー顧客本位のコンサルティングセールスー

著者 :
  • 保険毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892933035

作品紹介・あらすじ

内部統制の整備、株主の経営関与推進、さまざまなコンプライアンスの要請、M&A、BCP対応など、事業機会の追求とそのリスクへの対処は、現代の企業にとって経営政策上最大の課題です。また、企業を取り巻くリスクは、社会の変化、新しい技術の出現、国際化などにより多様化・複雑化・巨大化し、こうした多種多様でしかも大型化する危険損害への適切な対処が求められます。
企業におけるCFO(最高財務責任者) は、財務経理から経営戦略の策定・実行まで広い範囲をカバーしていますが、その中で、リスクマネジメントはファイナンス理論に基づき資本コストとの比較において意思決定される投資活動の一環と捉えられ、リスクファイナンスの手法がますます重要視されています。
現在のこのような企業環境のもとで、企業に対しどのように保険の提案を行っていくべきか――。本書は、CFOが所管する財務と会計に融合させた保険の新しい営業アプローチを指向するための基本書として刊行するものです。
時代の変化に対応し顧客の立場に立った経営財務の視点からのコンサルティングセールスが、これからの保険代理店等の生きる道といえます。

著者プロフィール

奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域 教授.研究テーマは,導入遺伝子の高発現化技術の開発,遺伝子発現による表現型制御機構の解明,遺伝子発現による植物の環境適応機構の解明

「2023年 『植物バイオテクノロジーでめざすSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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