さかなクンの水族館ガイド (このお魚はここでウォッチ!)

著者 : さかなクン

• ブックマン社 (2012年8月6日発売)

作品紹介・あらすじ

見たい!行きたい!186種のお魚と出会える全国水族館97スポット。

感想・レビュー・書評

[かりうささんの感想 · 2022年3月27日]

面白かったです。

登場する魚たちはさかなクンさん自身のチョイスなのでしょう、アンコウやメダカには見開き2ページ割くのに、水族館のアイドル的存在であるイルカやオットセイは最後の方にちょろっと登場するのみです。

とはいえ出てくる魚全てを魅力的に紹介し、どこの水族館で見ることができるのかも載せてあるので
自分の行きたい水族館をピックアップするのにとても役立ちました。

実際に行ったときも、このガイドブックに書かれていることを思い出して
より楽しく鑑賞することができると思います。

[MOTOさんの感想 · 2015年2月19日]

ドラえもんの秘密道具『深海クリーム』（体に塗って深海お散歩をする道具）
…は、まだ発明されていないけど、
水族館に行けば、
世界中の海底を自由自在に歩き回る事ができるっ♪

しかも、
憧れのお魚達には必ず会えますよ～
と、言う特典まで付いて(^^♪

さかなクンの愛に溢れた解説と
ユーモラスで
ワイルドで
愛くるしい
魚達の姿に、
今すぐ水族館に行きたい衝動に駆られてしまう
ワクワクガイドブック。

[tokyokaiyolibsさんの感想 · 2021年1月14日]

所蔵情報：
品川図書館　 480.7/Sa34

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読書マラソン感想カードより：

さかなクンおすすめの水族館について知ることができます。水族館ごとではなく、魚種ごとにまとめられており、水族館を比較しながら読むことができます。さかなクンコラムや "ギョギョ！Point" なども載っており、読んでいてとてもおもしろい1冊です。

オススメ度：
★★★★★

ラッコ（海洋生物資源学科）

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読書マラソン感想カードより (2)：

内閣総理大臣賞受賞記念出版と本に書いてあった。さかなクンてすごいなと思った。ベルーガの写真がとてもかわいかった。いつかこんな本を書いてみたいなと思った。オウム貝の卵を見たことがなかったので、この本の写真で見ることができてよかった。

オススメ度：
★★★★★

にゃ～（海洋資源環境学専攻）

[mmさんの感想 · 2019年5月2日]

会いたい魚から選ぶ水族館！
何気なく入って偶然出会えるのもいいけれど、会いたい魚に会いに行くのもいいなぁ。

魚はもちろん、展示、飼育の豆知識も。
さかなクンの解説は愛に溢れて大人も子供も読みやすい！

[tさんの感想 · 2023年7月5日]

水族館が好きなので参考になればと思い購入。
この生き物に会いたい！という理由で旅行するのも楽しいかもしれない、とワクワクしました。

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2022年11月2日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99441739

[yunnyamさんの感想 · 2014年10月12日]

このお魚はここで見れます！というのが分かる本。

ですが、既に水族館好きな人には目新しいものは無いかと。
今特定の生き物が見たかったらネットで検索できるしね。
魚→水族館の発想の流れになっているから、新鮮味がないのだ。水族館で飼育できる魚は限られていて、この水族館でしか見れない魚というのは実はそんなにないから。
それより、各館にしかない面白い特長を説明すればいいのにね。なかがわ水遊園ではピラルクーが食べれる（！）とかね。

そしてしつこいようだが、ノソブランキウスをメダカのページに載せるな！！

[柚輝さんの感想 · 2013年5月2日]

さかなクンによる水族館ガイドということで気になっていた本。

まさか標本の話まで記載してあるとは…！そして私の見たい魚はあそこにいたのか…！と色々な発見が。そして水族館に行きたいと思わせてくれるそんなガイドブック。普通のガイドブックと違って「この魚はここで見る！」という逆引きタイプだったのが良かった。

[prospectさんの感想 · 2013年4月1日]

普通に面白い

[rodekichiさんの感想 · 2012年11月15日]

水族館ガイドというよりも、水族館でみることのできる魚ガイド。地方の水族館もがんばってるんだ！

著者プロフィール

東京都出身。年齢は「成魚」。東京海洋大学客員准教授。お魚らいふ・コーディネーター、環境省地球いきもの応援団。豊富な知識と経験で、テレビ・雑誌・書籍・講演など、さまざまなジャンルで魚や自然・海のおもしろさを伝える、「魚の親善大使」である。「朝日小学生新聞」「小学三年生」での連載をはじめ、「おしえて！さかなクン」（角川つばさ文庫）「さかなクンのあいうえお魚くいずかん」（小学館）など著書多数。映画ドラえもん「のび太の人魚大海戦」（2010年）では、声優も務めた。『原寸大すいぞく館』では、本全体の構成、写真撮影のためのラフコンテ作成、文章の執筆を担当。その多彩な才能をフルに発揮した。

「2013年 『さかなクン ギョギョギョことわざカレンダー2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」