認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を新生する
- ブックマン社 (2015年9月30日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893088505
感想・レビュー・書評
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すべては脳疲労であると言う著者が、認知症も脳疲労から来るものであり、ホタテ由来のプラズマローゲンを摂取することで認知症は改善する、と言うことが説明されている本。
プラズマローゲンは理学的療法だが、著者はそのほかに脳疲労を回復させるブックス理論を展開する。これは行動的療法だ。プラズマローゲンのみを、投与して回復が見込まれたと言う事例の説明がないので、いまいちプラズマローゲンがすごい!と言う気持にはならないのだが、きちんと論文が示されている(論文読んでいないけど)。なので、とんでも化学的な印象は薄い。いつか私が認知症になったらプラズマローゲンを試してみたい。
「脳が壊れた」「されど愛しきお妻様」を読んだあとに読むと、脳は回復するのだなぁと思う。
ブックス理論は確かに彼らの事例とも一致する。
いっそのこと、対談とかしてくれないかな。読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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