- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893089106
作品紹介・あらすじ
働き手がいない、ブラック企業が多い、などなど外食産業にまつわるネガティブイメージが先行する現在。しかし、日本が真に誇れる産業「外食」は我が国のこれからを救い、経済再生のカギを握ると著者は考えている。外食産業の本当の姿を直視し、その魅力を考察し発信する。
感想・レビュー・書評
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4/19
前半は外食好きの中田さんが全国の飲食店を回って事例などを紹介しながら、外食産業の事柄を紹介。
後半は外食に付随した農業や街づくりなど幅広いテーマに移行。
外食産業の可能性を感じることができてとてもワクワクする本だった。
TODO
可能性があることはわかったのであとはいかに自分の志「充実感を持って働く人を増やしたい」と外食産業をマッチングさせるかを考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
shiro
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外食が単に外で食事を食べるだけでなく、生産者の保護や食育に役立っていることを知った。本書は、コロナ以前に描かれたものだが、コロナによって困窮している飲食業が今後どうあるべきか、そして私たち消費者は外食とどのように関わっていくべきか考えるきっかけになった。、
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さすがに政治家が書く本です。
題名から、美味しい店の紹介とかが書かれていると
思いましたが、全く違います。
外食産業の現状と、これからの可能性を独自の視点
で語り、ビジネス的観点で切り取っていきます。
現在大変な状況の外食産業ですが、フードビジネス
の未来を見据えた一冊です。 -
人対人の産業だからこそ
人材が大事って やっと骨身に染みてきたのか・・・
人を大切にする会社の事例も知ることが出来ました
とても広い観点から 絡めてきているのが
さすが政治家さんだなぁ と思いました -
いろいろな外食の企業の紹介。
ビジネスモデルというよりは、コンセプトの説明にとどまる。