ピカソとあそぼう (チルドレンズ・ミュージアム アートシリーズ)

著者 : シルヴィ・ジラルデ クレール・メルロ・ポンティ 貴田奈津子

• ブロンズ新社 (1998年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ふきのとうさんの感想 · 2006年4月7日]

パリで、ブローニュの森の公園内に、「エルブ・ミュージアム」というチルドレンズ・ミュージアムを主宰している。
本書は、ここで開催された展示をもとに編集された。絵を見ることって、ホントはちっとも特別なことではないのに、美術館へ行く。。。というと、なんだか気恥ずかしいというか、カッコつけてるような気分になりませんか？そんな気分はどことやら、この絵本では、世紀の大天才の絵をもとにして、あそんでしまうという大胆な試みをしている。