- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893094353
作品紹介・あらすじ
ジャッキーが畑しごとにちょうせん! トマトのたねを植えて、せっせとお世話すると、かわいいめが出て、みどりの葉っぱになりまた。ところが、とつぜんあらしがおそいます。ジャッキーのトマトはどうなるでしょう?! 人気のくまのがっこうシリーズ第8巻。
感想・レビュー・書評
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暴風に倒されそうになるトマトを一生懸命育てるジャッキーが可愛らしい内容。うちの娘の好きなルルロロも絵の中で少し登場します。くまのがっこうシリーズは独特の言い回しが幾つかありますが読みやすいと思います。
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くまのがっこうシリーズ8作目。
ジャッキーがトマトづくりに奮闘。
白背景に透明感のある黄緑と赤の色合いが多く、夏の暑さを感じないような爽やかな絵本。
終始トマトがテーマなので絵面の変わり映えは少なめ。
表紙が単色ではなく、たくさんのトマトが描かれているのが特徴的。
【ママ評価】★★★★
くまのがっこう好きの母。
ストーリーはすごく好きな作品ではないけれど、絵が爽やかで好き。
トマトというテーマだと赤や緑の色の強さや夏の暑さを感じそうだけど、透明感がある色合いが爽やかで素敵。
絵は素敵だけど、文は気になる点がちょこちょこある。
まず文が無駄に長く感じる。
ジャッキーがいないページは間の持たなさがすごい。
あと、なんだか文と絵が合ってない感じがしてしまうところもある。
トマトだけが描かれたページで、文ではトマトの実が「みどりから きいろに きいろから オレンジに そして とうとう さいごは まっかっかに。」と書かれているのに、絵は真っ赤一色でトマトが描かれている。
よく言えば丁寧に描写されている文だけど、文はシンプルにして絵で表現されているくらいの方が読みやすい気がする。
それか、裏表紙に黄色の花・黄緑のトマト・赤のトマトが描かれている部分がグラデーションのようで綺麗なので、このページでもそうしたら良かったのに…と思ってしまった。
あと、文を読む順番に戸惑うページがある。
見開きで左から読むのが正解らしいが、左側を上から下へ読んで右側を上から下へ読んで…と読みたくなるので、毎回戸惑う。
くまのがっこうシリーズは他作品でも絵は素敵だけど文が気になるということが多いかも。
【息子評価】★★★★★
母の影響でくまのがっこうが好きな息子。
くまのがっこうシリーズの中でも『トマトづくり』はよく読みたがる。
というのも息子はそもそもトマトが大好き。
最初は表紙いっぱいのトマトを見てテンションが爆上がりしていた。
とにかくトマトが食べたくなるらしい。
息子にとってはただの飯テロ絵本。
トマトがいっぱい出てくるページでは「おおきいとまと、ちいさいとまと…」と忙しそうに指を指して「たべたーい!」と喜んでいた。
そのうち「りんごたべたーい」と言い始めた。
りんごに見えてきたのかしら。
2歳2ヶ月
追記
その後も頻度高く読み続けている。
「おおきいとまとはむすこ(名前)の」「じゃっきーはちいさいとまとがすきなんだって」などと、自分でアナザーストーリーを展開している。
最近はねこやかえるによく反応するようになった。
トマトづくりを自分もやってみたいと言い出して成長も感じる。
今年は息子と挑戦してみようかな。
アントンおにいちゃんを覚えて「あんとんおにいちゃんだ!」と文を読む前に教えてくれる。
おにいちゃんたちが勢揃いのページでも「あんとんおにいちゃんどれかなあ?」と聞いてくるので、母は困りつつも頑張って探すことに。
「ぶあついえほんをよんでいるね」と文も覚えてきた。
アントンおにいちゃんは他の絵本でも探す時がある。
お気に入りらしい。
2歳6ヶ月 -
4歳4ヶ月
トマトの成長を見守る絵本。庭で育てているトマトと連動してよかった。 -
くまのがっこうシリーズより。作者のあいはらひろゆきさんが最近お亡くなりになられたのでこのシリーズはもう出ないのかなぁなんて。こどもはどこで覚えたのか?ジャッキーをみて「がっこう」や「くまのがっこう」と言う。
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4歳11ヶ月
最近ハマっているジャッキーシリーズを図書館にて貸し出し
夏にトマトを植えたいと言っているので、お世話をちゃんとするジャッキーが良いお手本になってくれるといいなぁ -
図書館本。トマトを育てるお話。
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図書館本。トマトを育てる話
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2019 2-1
8分 -
アントンお兄ちゃんがトマトの育て方の本を見てたので自分もやりたくなるジャッキー
お兄ちゃんと一緒に棚を植えて育てて世話をする
雨風で駄目かと思ったけどちゃんと元気に育つ
収穫したトマトでガーデンパーティーを開く
ルルロロの姿も