ケチャップマン

  • ブロンズ新社
3.52
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本棚登録 : 850
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096104

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃめっちゃシュール絵本。

  • 幼稚園の先生をしている娘が持っていて、
    気になったので読んでみた。
    かなりシュールだったけど、
    この本自分の生徒たちに読むつもりなのかな?

  • 以前、読メの献本で目にしてから気になっていた本。ケチャップマンとトメイトはかせというシュールな二人が登場し、はかせの破裂がもたらしたものは? 寓意があるとは思えず、不思議な世界観。表紙と同じポストカードがはらりと落ちてきて、少しだけ得した気分。

  • ケチャップマンは何かの役に立ちたいと街を歩く。
    フライドポテトのお店で働き始めたケチャップマン、来る日も来る日もポテトを揚げる。ケチャップの出番はない・・・
    ある日現れたトマト頭のトメイト博士、ケチャップマンのケチャップを注文。
    トマトがケチャップを食べたらどうなる?
    絵が愉快な本です。

    平成29年6月 6年生

  • シュール過ぎて子供のピュアーなハートに影落ちないか心配です。こういうの読んでニヤニヤできる大人達のためにある本ですか?応援の意味を込めて思わず購入してしまいました。このかたの他の作品が気になって仕方ありません。

  • タイトルと表紙に惹かれて図書館から借りた一冊。ページをめくると、しゃがみ込んだケチャップマンの先っぽからケチャップが飛び散る絵が(笑)シュールな絵とリズミカルな文体で大人も楽しめる絵本だった。むしろ大人向けか!?“自分にしかできない何か”ができて良かったね、ケチャップマン。

  • 屈んだだけで中身が飛び出し、バイト先のファーストフード店でこき使われるケチャップマン。
    トメイト博士は怖すぎるし、溢れ出るケチャップはグロいしで、非常にシュールな作品でした。
    サラリーマンの悲哀を感じました。

  • リズムよく 読めるけど、内容は なかなか シュール(^^;;

  • 大まじめなケチャップマン。滑稽と悲哀はひとつながり。

  • トメイトはかせ、怖いよぅ((((;゚Д゚)))))))

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著者プロフィール

1975 年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP 研究所)で、第17 回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62 回小学館児童出版文化賞を受賞。絵本の作品に、「しごとば」シリーズ、『ケチャップマン』『たべもんどう』(以上、ブロンズ新社)、「ゆうぐ」シリーズ、「ぼくの」シリーズ、『どこちゃん』(以上、PHP研究所)、『かわ』(幻冬舎)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』(以上、小学館)、『とんでもない』『ねるじかん』(以上、アリス館)などがある。

「2022年 『ぼくのねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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