おいものもーさん

  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 522
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893097002

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな焼き芋屋さんに置いてある本。お店に行くたびに娘と一緒に読んでいる。もーさんの勤勉さには感心するばかり。岡田よしたかさんの描く食べ物は、リアルに描かれているのに感情豊かで、不思議な魅力がある。

  • もーさん。

  • このシリーズの中では意外とインテリな雰囲気のもーさんが笑える。子供も笑いながら見ていた。独特の関西のノリで進む物語が楽しい一冊。

  • 3分32

  • 「よいしょ と」出てくるさつまいもの初めてのセリフが「おうちが ほしいな」。
    お、お~!いきなりシュール!
    選んだおうちは、瓦屋根の平屋、引き戸、畳敷き。そこで本を読んだり、昼寝をしたり。
    そんなおいものもーさんを連れ出すのはたこ(!)
    連れられて行った先には、干し柿、かぼちゃ、くり、サンマとアジの開き…
    なにこれ…どういうメンバーなの???と思っていたら、これ、秋の味覚大集合ってことなんですね。
    タコとアジの旬がちょっと?ですが…

    多種多様なメンバーが、みんなで集まってお勉強。
    (そして居眠り…)
    ほほえましいです。

    絵本ナビの「みどころ」がおもしろくて、自分でレビューを書くのが嫌になりました。
    ほんと、もーさんくつは何に使うのかね~。
    この文章を書いたのは堀井拓馬さん、ホラー小説家の方だそうです。
    https://www.ehonnavi.net/ehon/171771/%E3%81%8A%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%82%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93/

  • ストーリー展開が楽しいです

  • ナンセンス絵本。おいも好きなのでどうかなと思ったけど、途中で退場。

  • サツマイモ好きな娘はとてもお気に入りでよく読みました。関西弁がなかなかいいです。

  • さつまいも、たこ、かぼちゃ、さんまのひらき、あじのひらき、くり

    さつまいものもーさん

    家を手に入れて勉強しているとたこがやってきて外に出よう、と。
    たこはしきりに生のままではなく、焼いたりしてみないかと誘う。
    熱いのは嫌だと断るが、最後には焚き火に入ってやきいもに。
    たこに折られると、折られた部分が弟になる。

    みんなで家に帰って勉強をする。

    たこがやきいもになることを勧めるから、食べる気まんまんなのかと思ったら…。
    意外すぎる結末に笑った。

  • 関西弁とオチが登場人物、人物?の何とも言えない優しい雰囲気を表現していてほっこりしました。

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著者プロフィール

大阪府出身。愛知県立芸術大学油画科卒業。
保育所などに勤務後、絵本作家としてデビュー。
作品に『特急おべんとう号』(福音館書店)『ちくわのわーさん』『うどんのうーやん』(ブロンズ新社)『すすめ! かいてんずし』(ひかりのくに)『だいこんさん おふろに はいる』(PHP研究所)『そうめんソータロー』(ポプラ社)『オニのふろめぐり』(小学館)『おにぎりに はいりたいやつ よっといで』『サンドイッチに はさまれたいやつ よっといで』(佼成出版社)『おせんべいわれた』(出版ワークス)ほか多数。

「2021年 『どせいじんくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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