ねずみさんのパンツ

著者 :
  • ブロンズ新社
3.85
  • (16)
  • (34)
  • (21)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 668
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893097101

作品紹介・あらすじ

パンツをぬがしてからよむ絵本第2弾!こんどはねずみさんのパンツがなくなっちゃった!?しろくまさんといっしょにパンツをさがしに行くことに。あんなパンツやこんなパンツ、いろんなパンツが登場のたのしい型抜きしかけ絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • しろくまさんのパンツに続き、息子が音読。
    オチは分かっていたけど、次々出てくるパンツと、持ち主当てに親子で盛り上がる。
    ふくろうのパンツはかっこよかった!

    音読に自信をつけた息子。
    次誰のパンツの本?と聞いてきたので、ぜひ続編お願いしたい!!

  • 第一弾のしろくまさんと同じオチだったけど、カラフルでノリが良くて楽しめた♪

  • 今度はねずみさんが、しろくまさんと自分のパンツを探す番です。やっぱり、カラフルなパンツとぴったりで納得の持ち主が続き、ラストはしろくまさんと同じパターンでした。何となく予想したけれど、そこがいいんじゃないでしょうか?

  • ※結末まであらすじが書いてあります。

    パンツをなくしてしまったねずみさんは、しろくまさんと一緒にパンツを探す。どんぐりマークのチェックのパンツが、穴あきのしかけから見える。ページをめくると、リスさんのパンツだった。キラキラ光るお星さまのパンツ→ふくろうのパンツ、しずく模様のちょっと濡れたパンツ→カエルのパンツ、さかさまレースのパンツ→クモのパンツ、大きな大きなりんごのパンツ→ゾウのパンツ、ビリビリ破れたパンツ→はりねずみのパンツ。灰色のパンツをよく見たら、実はねずみさんはパンツをはいていた。パンツについた泥を洗うと、チーズ色のパンツになった。最後は、パンツの歌。
    (型抜きしかけ絵本)しろくまのパンツの第二弾!

    ※しろくまのパンツより小型なのは、ねずみさんだからだよね。かわいい絵本。カエルさんのパンツがおもらししたみたいに濡れているのが、楽しい。レース編みをするクモおばさんは、おしゃれ。最後のオチも、なるほどね。
    今日、読み聞かせにはちょっと小さいかなと思いましたが、図書館で読み聞かせしました。3~5才の子どもたちでした。そこで、ちょっとしたエピソード。絵本を読み始めるとすぐに、3歳くらいの女の子が、「ねずみさんがパンツはいているんだよ!」と、オチを言ってしまいました。お母さんが注意していたので、私は、「そうなの。どうなるか見ていてね。」と声をかけて最後まで読みました。一生懸命見てくれて、うれしかったので、「よく覚えていたね!」と声をかけました。ニッコリしてくれて安心しました。そりゃ知っていたら言ってしまうよね。どの子も集中して見てくれた絵本でした。

  • 絵が綺麗で分かりやすく、仕掛け絵本になってるのでみていて楽しい。最後は少し捻った終わり方なのも楽しい。幼児からでも楽しめるシンプルな内容が良いなと思う。

  • 『しろくまのパンツ』の出版から10年の時を経て、続編です。
    『ねずみさんのパンツ』ということで、本のサイズはぐっと小さくなっています。

    今度は、あの時一緒に探してくれたねずみさんのパンツがありません。
    さあ、今度はどんなパンツがでてくるでしょうか。
    パンツ型の穴があいていて、めくるとだれのパンツか答えが分かるしかけ絵本です。

  • フクロウさんのパンツには笑えた!
    カッコいい‼︎

  • 図書館本。次女に借りた絵本を長女がもれなく読む。ねずみくん、パンツを履いていることを忘れてパンツを探す。私…みたいだな。

  • しかけ絵本です。
    くもさんの部分と、最後のオチが面白くてとってもよかったです。
    しろくまさんのパンツの絵本もよかったです。シリーズなのかな、と思います。
    とても楽しい。繰り返し見たくなります。

  • 読了

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

亀山達矢(2児のパパ)と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)『パンダ銭湯』(絵本館)『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

tupera tuperaの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×