くじゃくの花火 (那須田稔のものがたり絵本)

  • ひくまの出版
3.35
  • (3)
  • (3)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784893173843

作品紹介・あらすじ

「ぼくなんてだめなくじゃくさ」いつもそうおもっているちいさなくじゃくのおはなしです(「中国のむかしばなし」より)。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「「ぼくなんてだめなくじゃくさ」いつもそうおもっているちいさなくじゃくのおはなしです(「中国のむかしばなし」より)。」
    「小さくて見栄えのしないくじゃくが、仙女の弟子になりたいと思いました。仙女の前に出たときこのくじゃくは丸はだかでした。くじゃくになにがおきたのでしょう。」

  • 7歳8ヶ月の娘に読み聞かせ

    昔ばなしのような
    やさしいおはなし
    絵も惹かれる

  • 中国の物語。あらすじ。「憧れのくじゃく仙女の弟子にしてもらおうと意気込む森の仲間たち。その中で小さくて羽も短いくじゃくは、弟子に選ばれないだろうと溜息をつきながら、森の外に出かけて行く。
    途中、困っている人に出会い、自分の身を挺して助ける。
    弟子に選ばれたのは、小さくて羽が短いくじゃくだった。くじゃくは、助けられなかった女の子のために、仙女によって、花火になった。」


    花火になるって、死んでしまうってことじゃないの?!と思ってしまったので、低評価。

  • 見かけのキレイより心のキレイ。
    他人を思う気持ちの真っすぐさに、花火の様な明るさで照らされる絵本。

  • (借:2012/09/25-2012/10/10)

  • 2010年8月14日

    装丁/市川敦子

  • 2009.3.4

全9件中 1 - 9件を表示

なすだみのるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×