マーシャとババヤガーのおおきなとり―ロシアの昔話より

著者 :
  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893252876

作品紹介・あらすじ

マーシャがおとうととあそんでいたら、おおきなとりのむれがやってきて、おとうとをさらっていってしまいました。おそろしいババヤガーがかっているとりたちです。マーシャがおいかけていくと…ロシアに伝わる昔話です。

感想・レビュー・書評

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  • バーバ・ヤガーの民話を読もうと借りた本。これより、童話館出版の「バーバ・ヤガー」アーネスト・スモールの方が面白かったが、ブクログの本データで出てこなかった。この本は鳥にさらわれた弟を助けに行くお話で行く途中で道を聞いたかまどやりんごの木などに帰りは助けられるパターンのお話だった。福音館書店にも同じ内容の本があった。
    お話してきかせるのに良い本。ロシアの昔話を足すときに良。

  • あるお百姓さんの家に、マーシャとワニューシカというきょうだいがいました。ある日、両親が姉のマーシャに弟の子守をお願いしてでかけていきます。しかし、マーシャは遊びに夢中になってしまいます。するとそこに、突然大きな鳥の群れがやってきて・・・。きょうだいは無事に家に帰ることができるのでしょうか?

  • 25年度 (3-1)
    「ババヤガーのしろいとり」

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著者プロフィール

拓殖大学名誉教授。
児童文化功労賞授賞。
日本児童文芸家協会顧問。
日本文芸家協会会員。
日本児童文学者協会評議員。
訳書には、『初恋物語』(旺文社、1974年)、『ぼくのだいすきなパパ』(岩崎書店、1979年)、『はたらきもののリスのトーニャ』(金の星社、1997年)など多数あり、著書には『ロシア民話選』(明石書店、1996年)がある。

「2006年 『戦争を生きた人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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