- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893256065
作品紹介・あらすじ
なかよしのクッキーがあしたおひっこし。さよならするなんてぼく、いやだよ。でも、どうしよう…どうしよう…。幼児〜小学校低学年むき。
感想・レビュー・書評
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「さよなら」と「またね」はセットがいい。
私も仕事柄「さよなら」をする事も多いが、必ず「またね」とつけている。
もう会うことがなかったとしても、いつでもおいで、待ってるよの気持ちを込めて。
その子の心の中に帰る場所を増やしておいてあげたくて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「そうだ、てがみを かこう」
「またね」とか、「また明日」とか。その言葉の大切さに気づけたら、人生は素晴らしい。かさいまりさんの心が美しいなあと思った。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ぼくとクッキーさよならまたね #かさいまり #ひさかたチャイルド -
大好きなお友だちとの突然の別れ。どうしよう・・・。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00562033
ぼくとクッキーは大の仲良し。ところが一大事! 突然、クッキーが引っ越してしまうことになって…。初めて経験する別れの気持ちを描いた心にしみるお話。(出版社HPより) -
幼稚園から借りてきた絵本。4歳(年少組)になり、幼稚園生活にもだんだん慣れてきて、お友だちの存在も意識するようになってきました。ぼくとクッキーの姿に自分とお友だちを重ねたようで「もし○○クンが遠くに引っ越して明日から会えなくなっちゃったら、どう?これはそういうお話なんだけど」と聞くと、意味がわかったようで、とても切ない表情をうかべて「それはさみしいね」と答えていました。楽しいとか、嬉しいとか、さみしいとか、悲しいとか、いろんな感情を物語から少しずつ学んでいるんですね。切ない気持ちも知ってもらえる良い本でした。
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いつも一緒に遊んでいたクッキーにもう会えなくなっちゃう!
それを知ったぼく、受け容れ難い思い。
身をよじる姿の表現が、読み聞かせる大人の心にも迫ります。 -
六月末で、転園するお友達とのお別れの時に読みました。
すごくさみしがっていた子どもも、また、手紙を書いたらいいんだねと、、僕とクッキーの関係に自分を重ねているようでした。 -
お別れの手紙、さみしいけど なんか希望がある「さよなら またね」
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息子6歳&娘2歳後半
綺麗な絵を楽しく見る下の子。
親友が出来て、真剣に見る上の子。 -
お別れのさみしい気持ちに共感しました…