失敗力: 失敗から学び、成長する力のつけ方

著者 : ハイブロー武蔵

• 総合法令出版 (2004年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[むらけんさんの感想 · 2010年9月11日]

前向きに行け行けの本。
落ちた時には良いかも。

「じっと待つ。
必ず、心晴れやかな気分になれるときが来る。
それまでは、夜明け前の静けさと思うのだ。
爽やかな朝日が、東の空から昇り、地上を照らし出す。
よし、自分の時間だ。
元気良く、前向きに、良い仕事をし、自分を生かす時間だ。
自分を支えてくれる人たちに心から感謝しよう。
すべてのものに生命を与えてくれる太陽に感謝しよう。
いずれ、また夜が来た時も、自分を信ずる気持ちをしっかりと心の奥に秘めて、静かに眠りに入ろう。
次に必ず、素敵な太陽、全能の太陽が昇ってくるのだから。
今日という日を、私は最善の努力と最高の気分と全知全能で生きることを誓う。
人生には２つある。
一つは学ぶ人生。
そして、もう一つは学んでからの人生。
一つは失敗に学ぶ、昨日までの人生。
そして、もう一つは失敗に学んだ今日からの人生。」

[kaine131さんの感想 · 2009年11月5日]

＊怒るな、切れるな
　　→怒りを他人に向けたら、勝つ勝負も負けてしまう。
　　→切れるというのは、勝負を全部捨てたということ。

[マサノリさんの感想 · 2007年4月22日]

■プロレスラーのような本。好みが合う人には大きく力になる。合わない人は食あたりを起こす。<BR><BR>
■とりあえず目次をさらっと眺めると、力強い言葉が並ぶ。<BR>
　・絶対に　絶対に　絶対に負けない！<BR>
　・絶対に　絶対に　絶対に成功する！<BR>
　・ツイてる　ツイてる　本当にツイてる！<BR>
　・やるぞ　やるぞ　ぜったいやるぞ！<BR>
自信がなくなり、落ち込んでしまった時には力になってくれそうだ。<BR><BR>
■本はそれを手にするタイミングがある。この本は大きなプロジェクトに失敗した後などに読むと非常に効果があると私は感じた。