Babycomicsヤンキーくんと王子様 (POE BACKS) (POE BACKS Babyコミックス)
- ふゅーじょんぷろだくと (2011年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784893937261
感想・レビュー・書評
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あかずきんとかバンドの話は、設定が揃って「ここから面白くなっていくんじゃないかな」って所で終わってしまってる感じ…
あとおんどりの話やアキちゃんの話はちょっとぞわっとくる怖い話でした。BLホラーというか。「世にも奇妙な物語」にやおい要素を足したらこんな感じじゃないかと。 -
2.5。うーん1冊目が好きな話とかもあったので買ってみたのですが微妙というか1冊目よりは全然ダメでした。話的にもクオリティ的にも。こっちのが先に描いてたのっぽいからかなぁ。
1冊目がほのぼの系だったので油断しました。構えず読んでたら後味悪っ!ていう。のが真ん中で2本続いてしんどかったです。かなり後味悪かった。バドエンというかなんですかね、肉奴隷エンドとでも言うのか。初出見たら全部○○特集になっててテーマ合わせだったから仕方ないのかもしれませんが。ビッチ特集とかだった。そういう縛りものって単行本になった時面白くないから好きじゃないんですよね…。
後味悪いだけでなく、どれもこれもかなり中途半端でした。ページ内に収まってない。全て無理矢理最後で終わらせた感が強かったです。え、なにそれ?みたいな終わり。表題作は描き下ろしあったので補完されて完結してましたが。描き下ろし含めれば、表題作は良かったです。てことで2はやめて一応☆3。本編はものっそ中途半端でしたけど。この話で1冊だったら良かったのになぁ。
ところで初出の特集名見てたら、2つ目は無機物擬人化特集でした。え?全くかすってもない(笑)そこそこかわいい話だったんだけど。 -
短いお話がたくさん入ってる。表題作はそんなに好きじゃなかったけど、先生と生徒の話と火の精霊的な少年の話と田舎のビッチの話は割と好きかも。
どれも終わり方が割と読者に放り投げてる感じ、無理矢理にめでたしめでたしの在り来たりにはなってないかな。
絵は段々慣れてくる感じ…そんなに好みでは無いけどこういう絵柄最近多い気がする。 -
正統派と変わり種設定が混在した短編集。単純に萌える話と「おおそう言う事!?」と思う話があるので面白かった。