妄想レンアイ男子 (POE BACKS Babyコミックス)

著者 : 吉田屋ろく

• ふゅーじょんぷろだくと (2014年11月22日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆーたさんの感想 · 2022年7月10日]

絵は可愛いし受けもエロいんだけど妄想男子なのでどんだけ激しいエロシーンでも基本的に全部寸止めなのがある意味超上級者向け。唯一のリアルHが一番サラッとしてるっていう。心底惜しむらくは主人公が真性のネコであるゆえに男の娘攻めが性癖な先パイとの恋が実らなかったこと。血涙もの。そんなことがありつつも恋のキューピッドになってくれる先パイ本当にいい人なので、新しい恋を見つけて幸せになって欲しい。そんで念願の女装攻めやってくれる彼氏見つけたらそのスピンオフ読みたい。

[kagamibanaさんの感想 · 2015年1月25日]

うーん、主人公のキャラがきついな

装丁：野本理香

[みくろさんの感想 · 2014年12月17日]

暴走する妄想男子・トミー（受）が素敵な彼氏を見つけるために奮闘するお話。

試し読みで１話を読んで面白かったので購入しました。
トミーの妄想大爆発な一冊でした。
トミーがひたすら可愛いです。
絵もショタっぽくて可愛いのでショタ好きな方におすすめ！
各話にエロもたっぷりありました。

帯に“暗い過去アリ”と書かれていたのでシリアスな展開になるのを心配したのですが、少ししか触れられておらず、前半は楽しく読めました。
先生が絡みはじめたあたりからちょっとシリアス気味に。
最初の、トミーが妄想で暴走してフラれる、という展開のテンポがよくて読みやすかったので続いてほしかった…。

最終的には恋愛対象外と言っていた親友のナナと付き合います。
描き下ろしではナナも暴走するのでそこも見所です！