- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894230927
感想・レビュー・書評
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子どもの頃、弟に買ってあげた絵本の1つでした( *´꒳`*)
懐かしい…。
おじいちゃんからのてがみに書いてある反対のことをするのをケラケラ笑いながら聞いてた弟も大人のなっちゃったなぁ。なんてしみじみ。
今度は、お腹の子が産まれたら可愛い絵を見せながら読むのが本当に楽しみです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
おじいちゃんから誕生日の招待状が届きました。バムとケロは、おじいちゃんの家を目指します。
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「誕生日祝ってほしいから」って孫に飛行機を送りつけてきたうえに、自伝の本を持って来させるというなかなかファンキーなおじいちゃんです笑 (お父さんとお母さんは?という疑問はさておき、)かわいらしい飛行機でなかなかの大冒険。今回はいつも諌める側のバムがドジをしまくります。楽しい空の旅の本です。 -
バムケロはやはり好評。
バムが逆さまに飛行機を操縦するところで「おっとっと」といって本を逆さまにしたりとか。 -
バムケロのシリーズ。このシリーズ、虫の表現が少し怖い感じもするけれど、全体的に絵が可愛らしく楽しい。自分で飛行機を作って目的地に行くところも面白いなと思う。
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バムとケロシリーズ2作目。
おおらかでしっかりもののバム。
やんちゃな子どもそのもののケロちゃん。
かわいい二人のお話。
バムのおじいちゃんから送られてきた手紙と大量の小包。
それは飛行機の部品。
80歳のお誕生日に遊びに来てほしいとのこと。
飛行機を組み立てたら、いざ出発!
玉ねぎ山脈、りんご山、かぼちゃ火山、おおうみへびのいる海、吸血コウモリのいるトンネル…次から次へとおそってくるハプニング!
このシリーズ小ネタがいっぱいで飽きることがないんです。
何度も何度も行きつ戻りつしながら読み込んでしまいますよ。 -
2歳2ヶ月。ときどき「よんで〜」と持ってきます。
ブサかわ系の味のある可愛さですが、子どもの反応はよかったです。
文字が少ないので2歳の子でも最後まで集中して見ることができましたが、絵が細かいので、もっと大きくなってからでもじっくり楽しむことができそうです。
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とにかく1ページ毎色んな小ネタが細かく描き込まれているもんだから、寝る前の読み聞かせでは絵を眺めているのに時間をとられてなかなか寝てくれない(笑)
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バムケロのシリーズで一番好きな作品です。小学校の読み聞かせでも人気のある作品。なんとも愛らしいキャラのバムとケロがおじいちゃんち目指してばびゅーんと飛んで行く飛行機を「作る」ことから始めるところがユニーク!
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絵が隅々まで細かくて、キャラクターが途中で消えたりしません。探せばちゃんとどこかにいる。
連れて帰っていっしょに寝てたりする。
本当にかわいいです。 -
大人気のバムとケロシリーズの第二弾。
バムとケロって見た目がちょっと気持ち悪くて、何故そんなに人気なの?っと思っていました。
しかし読んでみて納得。ものすごく面白い絵本です!
作者の島田ゆかさんの遊び心がギュウギュウに詰め込まれた一冊。
メインのバムとケロだけでなく、脇役のおじぎちゃんやヤメピ達(すごく可愛い!)にも要注目です。
サメがいるな、、、と思っていたら、実はペンギンのヒレだったり。
思わずニヤニヤしちゃうような小ネタがいたるところに潜んでいます。
隅々までよく眺めていると新たな発見があって楽しいったらありません。
たった今も、飛行機に描かれているケロちゃんの目線が動いていたことに気づきました。
この絵本は、読み聞かせだけだともったいないです。
子ども本人がじっくり読み、自分でいろいろ発見させるとより楽しいでしょう。
その分、子どもが成長しても長く楽しめる絵本かもしれません。
読めば読むほど面白いので、本当に買って良かったと思える一冊。
何度でも楽しめる、スルメのような絵本です。
小ネタは、1話で完結していません。
「バムとケロのさむいあさ」でやかんを無くしたねずみさんが「バムとケロのおかいもの」で、市場に買い物に来ていたり。
こっそり展開されているサイドストーリーが秀逸。
島田ゆかさんって、きっとイタズラ大好きな方なんだろうな。
ご自身のHPもとても楽しいので、是非訪問されてはいかがでしょうか?
ププッと笑えますよ。
茶目っ気たっぷりの島田さん、大好きです!
2011年の1月にバムとケロシリーズの新作が発表されるとのことです。
今から楽しみでたまりません。
次回作はどんなイタズラが潜んでいるか、わくわくしてしまいます。
読みながら絶対ニヤニヤしてると思います、私。