ローズとアイリス

  • 文渓堂
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本棚登録 : 50
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894233737

作品紹介・あらすじ

ピンクが好きな朝ねぼうでのんびりやのローズ、ブルーが好きで早起きでせっかちのアイリス、ふたりの「ともだちは、どんなにいいか」という話。人気のイラストレーターメグ・ホソキの最新絵本。

感想・レビュー・書評

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  • ピンクが大好きで朝を知らないローズ。
    ブルーが大好きで夜を知らないアイリス。

    性格も好きなものも反対な2人が友達になって、
    キラキラしたおひさまの光を知ったローズ。
    音楽のように広がるお月様の光を知ったアイリス。

    大切な人が増えることは、好きなものが増えること、
    いろんなことを分け合えること。
    甘すぎない洗練されたかわいさと、
    弾むような幸せが詰まった大好きな絵本♡

  • 違った友達を持つと世界が広がる❣️

  • ピンクの部屋ローズ、のろまでなまけもの、青い部屋アイリス、せっかちではたらきもの、友達との待ち合わせの合間に知り合う、早起き、早寝、朝や夜も楽しむ

  • 対照的な女の子二人がともだちになる絵本。
    違うから、お互いを知り合って自分の世界を広げられる。
    おだやか

    ふたりは年齢も背格好も多分家庭環境や生活レベルも同じくらいの女の子同士。
    正反対とは言っても異質というよりはシンメトリー。
    寝相も部屋の雰囲気も同じ、色違いの双子コーデ。

    それが限界を感じさせて残念ではあるけれど、正反対なふたりがガーリーとボーイッシュみたいなパターンじゃないとこは良い。

    二人の世界の広がり方が一方的じゃないのもよかった。
    遊びに誘われた側が新しい世界を知るだけじゃなくて、誘った側も自分とは違う楽しみ方を知る。
    そういう知り合い方は新鮮だった。


    地の文の紹介の書き方はやだな。
    「のろまでなまけもののくせに」って悪口みたい。

  • クラスの子から借りた絵本。
    とても爽やかなストーリーだと思います。よかった*
    外国のものだと思ってました。

  • 色が綺麗で絵のタッチも好き。
    正反対の二人が出会って友達になると、好きなものが増えるよ!という優しいお話。

  • 正反対の正確な二人が偶然出会い、友達になります。正反対な二人だからこそ、お互い一緒に過ごすことにより、お互いに視野が広がっていきます。こんな風な友達同士ってとても素敵だなって思いました。

  • 違ったタイプの2人、お互いに好きなものを分けあって友達になっていきます。
    やっぱり 友達の影響って大きいと思います。
    『友達っていいな』と思わせてくれる絵本です。

  • たまたま表紙が可愛かったので師匠に買ってあげた絵本。全く性格の違う二人がブルーベリー拾いに出かけたり、満点の夜空を眺めたり・・・仲良くなっていくお話。こんな風にお友達になっていくのって素敵だなぁ☆

  • 性格の全然違うふたり
    早起きさんと夜更かしさん
    お互いのよさに惹かれあって
    とても仲良しになるというおはなし

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