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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894236738
感想・レビュー・書評
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国語をあいまいに終わらせるな!
論理的に読むには、算数で「足し算」「かけ算」などの意味を全員が理解しているように、「要旨」「要点」などの意味を定着させること、そして、文章の構造を理解させること。
特に、感情や感性に流されてしまう物語文を、論理的に読むには、「中心人物が何によってどう変わったか」を、原因から結果を考えるのではなく、「結果を明らかにした上で、原因となったのが何なのかを考える読み」で読みといていく。
こうすることで、中心人物の変容につながる伏線、そして、作者がこの物語を通して何を最も強く描いたのかを明らかにすることが出来る。
国語は面白い!!
実践あるのみ◎詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
国語に関する指導のちょっとした悩みに答えてくれる一冊。
自分としては、
①「原理・原則」で教える国語
②「逆思考の読み」で物語を論理的に読み解く
という、白石先生の2つの指導方法をもっと知りたいと思った。 -
座席を風車型にする。これが一番衝撃的やった!原理原則についてもっと勉強しないと。
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