- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894257030
作品紹介・あらすじ
魔法の授業で力を制御できず、またもや絢子の服を吹き飛ばしてしまった阿九斗。美津子先生の勧めに従い精神を鍛えなおすための修行場に赴いた阿九斗だが、そこで偶然に宝の地図を発見する。生徒会長と相談して地図のことは秘密にしようと決めたが、いつの間にか地図が流出。宝を探し出そうとする生徒たちが次々と現れ、学園は一大騒動に…。
感想・レビュー・書評
-
結局のところは、やりたいようにやっている。
そしてやりたいようにやるための力の使い方を学んだ。
やりたいようにやるために人を動かして。
だから魔王。覇王との違いはどこにあるのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャラクターの設定や世界観は好きなんだけど、文章的にどうしても好きになれない残念な作品。
伊藤宗一の挿絵はエロ可愛くて最高なんだけどね・・・。
相変わらず主人公の言動にいちいちイラッとさせられる。
ヒロイン達も電波過ぎ。
特に今回初登場した栄子はクソビッチすぎて引いた。
6巻くらいまでは読んだんだけど、どうにも良い印象が残ってない。
ヒロシとかむかつくだけだし。
うーん、絵は最高なんだけど、本当に惜しい。
また少し時間を置いて再読すれば、感想も変わるだろうか。 -
主人公が見つけた怪しげな地図のせいで、学園中が宝探しに沸き立つ。主人公は最初から強さMAXなのでバトルにスリル感はないんだけど、優等生すぎてだんだん魔王っぽくなっていく過程がおもしろい。デスノの月くんもこんな感じだったのかな。
-
1巻ではただの悪役でしかなかった不二子の素性に関係する話を持ってきたというのは非常に良い。しかしそうして考えると今回の事件に関する不二子の関与が少し控えめすぎるのが不満か。もう少し不二子について深める話として利用して欲しかった感は否めない。今回活躍する生徒会長ももう少し出番を増やして欲しかった印象。そういう意味で少し出番の偏りが見られるのは残念な所。
代わりに出番が多いのは新キャラの栄子だが、まだ詳しいことはわからない勢力のキャラであるため今回の話での活躍は今後を読んでみないと価値が分からない印象も。
全体的な構成については1巻のときと同様の魅力を出している印象。 -
913.6 ミ 登録番号8344
ライトノベル -
正しいことをしてるはずなのに、何故か報われず、だんだんと魔王になっています。
しかし、そこが面白いところか、回りのキャラ達がいろいろとかき混ぜてくれるとこがいいです。