資本主義の世界史: 1500-1995

  • 藤原書店
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894340411

作品紹介・あらすじ

ブローデルの全体史とウォーラーステインの世界システム論の視座を架橋。資本主義500年物語。

著者プロフィール

●ミシェル・ボー(Michel Beaud) パリ大学名誉教授。1935年フランス生まれ。パリ政治学院で法学と政治学、経済学を修めたあとモロッコ銀行に勤めたが、その調査活動を通して第三世界認識を深める。のちCNRS(国立科学研究所)の研究員となり「戦後西ドイツの経済成長論」で経済学の国家博士号を取得、経済学の教授資格試験に合格。1965年からリール大学勤務、その後新設の実験校パリ大学のヴァンセンヌ校勤務を経て、パリ第八大学、パリ第七大学教授を歴任。この間、世界経済の国際シンポジウムを組織したりミッテラン政権の第九次経済計画(1984-1988)でその雇用対策の立案に参加する一方、1983-90年まで「世界経済・第三世界・発展に関する科学的研究者集団」(GENDEV)の代表のほか、1989年から環境庁の「地球環境の危機と風土変化に関する委員会」(ECLAT)の副委員長を務めるなど、世界経済と地球環境や労働関係にまで多彩で精力的な社会活動を展開。著書は、1980年の原書初版刊行以来、改訂を加えながら版を重ねる本書のほか、『大反転する世界――地球・人類・資本主義』など多数。

「2015年 『資本主義の世界史 〈増補新版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ミシェル・ボーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×