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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894342316
作品紹介・あらすじ
欧米への放浪と那智陰栖のなかで熊楠が到達した、日本と西洋、地域と地球を自在に往還する「萃点」の思想とは何か。「内発性」と「脱中心性」との両立を追究する鶴見和子が、熊楠思想の深奥から汲み出したエッセンス。気鋭の熊楠研究者・松居竜五との対談も収録。
感想・レビュー・書評
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スイテンの思想
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熊楠の思想と向き合った、鶴見和子の知的奮闘が興味深い。
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近代日本の先駆的な環境保全運動を展開した尊敬する南方熊楠さんのお話です。
「暮らしは故郷の僻地に深く根ざし思想は世界に向かって開かれていた」
私もそうありたい!!
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