資本主義の世界史〔1500-2010〕〈増補新版〉

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894347960

作品紹介・あらすじ

資本主義500年史を描いた名著、増補決定版が待望の刊行!
9・11事件、リーマンショックなど、2000年代の世界史的“大反転”をどう位置づけるのか? ブローデルの全体史、ウォーラーステインの世界システム論、レギュラシオン・アプローチを架橋して資本主義の500年史を統一的視野のもとに収め、初版刊行以降大好評を博した書に、世紀の転換期を挟む約20年の展開を論じた一章を加筆した決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 2018/08/02 初観測

  • 181117 中央図書館
    妙な図解がいくつか入っているが、正直言ってよくわからないな。

  • 東2法経図・6F開架 332.06A/B31s//K

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著者プロフィール

●ミシェル・ボー(Michel Beaud) パリ大学名誉教授。1935年フランス生まれ。パリ政治学院で法学と政治学、経済学を修めたあとモロッコ銀行に勤めたが、その調査活動を通して第三世界認識を深める。のちCNRS(国立科学研究所)の研究員となり「戦後西ドイツの経済成長論」で経済学の国家博士号を取得、経済学の教授資格試験に合格。1965年からリール大学勤務、その後新設の実験校パリ大学のヴァンセンヌ校勤務を経て、パリ第八大学、パリ第七大学教授を歴任。この間、世界経済の国際シンポジウムを組織したりミッテラン政権の第九次経済計画(1984-1988)でその雇用対策の立案に参加する一方、1983-90年まで「世界経済・第三世界・発展に関する科学的研究者集団」(GENDEV)の代表のほか、1989年から環境庁の「地球環境の危機と風土変化に関する委員会」(ECLAT)の副委員長を務めるなど、世界経済と地球環境や労働関係にまで多彩で精力的な社会活動を展開。著書は、1980年の原書初版刊行以来、改訂を加えながら版を重ねる本書のほか、『大反転する世界――地球・人類・資本主義』など多数。

「2015年 『資本主義の世界史 〈増補新版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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