貨幣主権論

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894348653

作品紹介・あらすじ

貨幣を単なる交換の道具と考える主流派経済学は、貨幣を問題にできない。インドウェーダ社会、アレアレ社会、古代ローマ社会、アフリカ王権社会など非近代社会と、ユーロ創設を始めとする現代の貨幣現象の徹底分析から、貨幣の起源を明らかにし、いまだ共同体の紐帯として存在する近代貨幣の謎に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 貨幣について多角的な視点から分析を加えている。貨幣は摩訶不思議なものであり、既存の経済学の枠組みでとらえるのは不十分であることが鮮明に浮き上がってくる。

  • パラダイムシフトを体験した。高かったけど買ってよかった。

  • 本屋で目立つでかい奴。
    高価なのだけど、いつか読んでやる。

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