着物と日本の色 夏篇

著者 :
制作 : ピエ・ブックス 
  • ピエ・ブックス
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894445314

感想・レビュー・書評

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  • 夏の着物の生地、柄など
    涼しく見せる工夫を堪能。

  • もう夏着物の季節です。でも流石に夏に着物を着るのはツライ。ということでせめてこういうムックを拝見して目と心を慰めています。夏着物のあざやかでこっくりとした藍色や青は移ろいやすい空の色にも似ていて、まさに夏色です。紫陽花模様の着物なんて着てみたい。渦巻き模様が夏着物だとは意外でした。青は夏の色ですね。

  • 副題:夏着物で綴る日本の文様と伝統色

    目次:朝顔文、八橋文、百合文、木賊文、鶏頭文、芙蓉文、薊文、鉄線文、露芝文、秋草文、薄文、茅文、葦文、薔薇文、洋花文、甘藍文、楓文、紫陽花文、夏草花文、芭蕉文、向日葵文、ほおずき文、葡萄文、花車文、魚文、…他

  • 素敵。:*・☆

    P17  朝顔の絞りの駒絽
    P43  薄紫の鳩羽鼠に浮き上がるあざみが美しい駒絽
    P48  色合いが可愛い鉄仙の駒絽
    P74  蝶とすすきの刺繍が映える小千谷縮
       (1羽だけ裏側から透けてても素敵だと思う)
    P109 レトロで可愛い紫陽花の駒絽の帯
    P129 ほおずきの紋紗、こんな色柄のユカタいいなぁ
    P132 グラデーションが美しい葡萄の刺繍の帯。着物でほしいなー
    P204 絞りにうちわの絞り染めの絽

  • 年代を明記した季節感溢れるアンティークのお着物が多数〜美しい日本の伝統柄を鮮明な写真で眺めることが出来ます。説明が英語でも書いているあたりもマニア心をそそります。変形で縦長の形もしゃれています〜が、あまり読みやすくはありませんね…
    図書館で借りて読みました。お値段がもう少し手頃なら手元に置いて眺めたいのですが。

  • 見ているだけで癒されます。
    着物の柄は美しいですね。

  • ついに買っちゃったよ、って感じで夏篇。いやもー、ほんとにキレイなんですわ。日本人て、こんなに鮮やかな衣装を身に纏ってたの?!て感じで。
    色彩のみならず、柄のモチーフが多彩で精密で、目を見張ります!

  • あれっ、どうしてステーションにある本と表紙のきものの柄が違うんでしょう。
    左の写真は金魚柄ですが、うちにある本は蛍の柄のきものが表紙です。

    前作に引き続いて出された夏篇。前作は色ごとの紹介でしたが、今作は夏の文様ごとの紹介です。解説文は藤井健三さん。

  • 本屋で立ち読みが関の山……いつか購入したい!カラーできれいです。

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著者プロフィール

フリーのヘア&メイクアップアーティストとして活動したのち、広告・出版・テレビ業界向けに着物のレンタルを行う。アンティークショップ「壱の蔵」を拠点に精力的に活動を展開。古裂を使った押し絵などの細工物も製作し、展示会を開催。

「2016年 『英訳つき 心が和む日本の着物ヒーリングぬりえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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