北欧の、おとぎばなしと雑貨たち

著者 :
  • ピエ・ブックス
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本棚登録 : 214
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894447851

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした空いた時間に読みやすい。
    写真も沢山あって、キレイだし、可愛いし。

    フィンランド・スウェーデン・デンマーク。

    ムーミン・ピッピ・アンデルセン。

    絵本をまた読み直したくなった。

  • 以前、美術館で催された『北欧・フィンランド展』を訪れて

    冬の長いこの地方に住む人達は
    生活を少しでも明るくしようと、家具や服のデザインや色に特別な拘りを持って制作するのだ、と聞き、
    (なるほどなぁ~♪)と感心したものだった。

    本のなかに広がる北欧も、
    街並みや景色、雑貨や庭など、
    まるでおとぎばなしの様に全てが可愛らしくて、
    ムーミンや親指姫が生まれてくるわけも、なんとなくわかる気がした。

    しかし、それは冬の厳しさを知る地方の人だからこそ、生まれてくるイマジュネーションだ。
    アンデルセンのおとぎばなしに、どこか切なさを感じるのはその為だろうか?

  • フィンランド、スウェーデン、デンマークのおとぎばなしと、それにまつわる雑貨が紹介されている本。
    写真集+エピソード、という構成。

    ムーミン、長くつしたのピッピ、アンデルセン童話。地元の人たちに愛され続けている物語と、可愛い雑貨たち。
    北欧雑貨のお店うちの近くにもあるんだけど眺めてるだけで楽しいというか、おしゃれな人になれた気がするというか。
    レトロで素朴で鮮やかな色づかいなのがいい。

    アンデルセン童話がとくに好きな私はデンマークが気になる。

  • 図書館で借りた

    フィンランド、スウェーデン、デンマークの3国について、
    その国の代表的なおとぎばなしにまつわる雑貨や
    土地などを紹介している本

    フィンランドはムーミン、
    スウェーデンはピッピ等、
    デンマークはアンデルセン童話

    最近は「北欧」という括りで雑貨やインテリアの特集が目につくけれど、
    じっくり読んだのは初めてだったので、
    一口に「北欧」といっても
    (当たり前だけれど)その国によって雰囲気が違うことを実感した。

    物語にからめて紹介しているので、
    物語の世界を知っていると尚楽しめたのだろうと思う

    本の構成として、ちょっと読みにくさを感じる作りだとも思った

    デンマークのカラフルな建物に特に惹かれた

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「フィンランドはムーミン」
      それだけで、読もうと思ってしまいます。。。しかし何故ノルウェーは外されちゃったのかな?
      「フィンランドはムーミン」
      それだけで、読もうと思ってしまいます。。。しかし何故ノルウェーは外されちゃったのかな?
      2013/06/04
    • はるさん
      コメントありがとうございます。
      読みやすい本だったので、是非読んでみて下さい。
      図書館で借りた本で現物は手元にないため、なぜノルウェーが外れ...
      コメントありがとうございます。
      読みやすい本だったので、是非読んでみて下さい。
      図書館で借りた本で現物は手元にないため、なぜノルウェーが外れているのかは解りませんが…。
      2013/06/27
  • おとぎ話の生まれた場所を、ぶらぶらお散歩しながら楽しめるような、楽しい本。
    可愛い雑貨を眺めていると、ウィンドウショッピングを楽しんでいるかのような気分になります。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ウィンドウショッピングを楽しんでいるかのような」
      雰囲気良いですよね!
      「Studio101」が実店舗だったら、覗きに行きたかったです。
      「ウィンドウショッピングを楽しんでいるかのような」
      雰囲気良いですよね!
      「Studio101」が実店舗だったら、覗きに行きたかったです。
      2012/11/05
    • hinagiku3011さん
      忙しく日々の生活に追われているとき、こういう本を眺めるだけでも、ちょっとした気分転換になりますよね♪
      忙しく日々の生活に追われているとき、こういう本を眺めるだけでも、ちょっとした気分転換になりますよね♪
      2012/11/06
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ちょっとした気分転換に」
      はい!
      そして、元気の原動力にもなりますね。。。
      「ちょっとした気分転換に」
      はい!
      そして、元気の原動力にもなりますね。。。
      2012/11/26
  • フィンランドはトーベ・ヤンソン(『楽しいムーミン一家』)、スウェーデンはアストリッド・リンドグレーン(長靴下のピッピ』等)、デンマークはハンス・クリスチャン・アンデルセン(『人魚姫』等)に因んだ町の風景や雑貨が紹介されています。

  • フィンランドへ行ってみたい。

  • 雑貨好きさんや、ムーミン、リンドグレーン(ピッピ、ロッタちゃん)、アンデルセンの童話が好きな人が、フィンランド、スウェーデン、ハンガリーに旅する際には、ある程度参考になると思います。
    紹介されているお店や蚤の市など、行ってみたいなと思う場所が多かったですが、ガイドブックではないので、自分なりの下調べや、語学力は必要かと。
    蚤の市などで購入したという雑貨の紹介は、可愛いな、こんなものがあるのかと思う反面、「素人さんから安く買い付けて、高く売るんだろうなあ」と、個人輸入系セレクトショップの裏側を見たようで、ちょっとゲンナリ気味でもありました。
    もちろん、それが仕事なのだし、良いものを見極める選択眼があるということなのでしょうけれど。
    おとぎばなしに関しては、有名なものしか扱っておらず、私にとっては知っていることばかりで残念でした。

  • かわいい、素敵、けど少し物足りなかった

  •  最近、ムーミンまで気になりだしてきた。

     お気に入りはにょろにょろとスナフキン。

     自分らしく、大事なものを大事にして、
     ゆったりと大らかに暮らす。
     雄大な自然の中で。

     いいなあ、北欧。
     白夜もすてき。

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