お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典&ウィリアム・リード、スペシャル対談CD付き
- フォレスト出版 (2004年7月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894511712
作品紹介・あらすじ
本書を読み終えた後、あなたには、10年後の未来が見える。つまり、ほんの少しの英語力で、必ず当たるビジネスモデルが、まる見えになるのだ。これで成功できないわけがない!ぶっちゃけた話、私がビジネスで成功できたのは、全部このシンプルな方法のおかげ。あなたに、そのすべてのノウハウを公開しよう。
感想・レビュー・書評
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大竹慎一の「70年サイクル説」
1945~1962年<冬>、1963~1979年<春>、1980~1998年<夏>、1998~2014年<秋>
それぞれの時代で活躍する世代を、「理想家」「実務家」「管理者」「統合者」としている。この分類、後年の『2022―これから10年、活躍できる人の条件』でも言っていたと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※2007.8.19売却済み
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・外国語が話せるようになるために、自分の専門分野の関連テープ(できれば対談もの)を三本、暗誦する。
・声のトーンを、1オクターブ下げる。 -
この本は、英語を使ってビジネスをしたい人、英語のビジネス書を読みたい人、アメリカの先進事例を参考にビジネスで成功したい人のためだけの本である。語学の習得には文化の理解が必要とか、対談CDをヒヤリングに使おうとか考えているなら即読むのをやめたほうがよい。
要点としては、
① アメリカの先進事例を持ってくれば成功しないほうがおかしい。悩むよりやってみる。
② ビジネス英語はパターンを覚えれば十分話せる。聞く方も、キーワードさえ外さず、重要な点だけはきちんと確認。それで十分。
③ 臆せず興味のある分野の洋書を読んでみる。音声教材を聞きまくる(暗記するくらいに)
といったところ。
2011-10-23 読了 -
英語を通じた、神田さんの成功の軌跡を語る本。相変わらずの軽快な語り口で夢を語ってくれる。英語の勉強にやる気を失っている人は一読すると、モチベーションアップにつながるかも。
以下注目点
・英語を学ぶでなく、英語で学ぶ
・アメリカでは、異文化を越えて共通に当てはまる方法論が重視される。だから具体的で厚い本が多い。
・英語を流暢に話せるようになるには、捨てることが大事。
・捨てるもの、日常会話、専門外、単語力、文法的に正しく話すこと、ぺらぺらしゃべること、きれいな発音。
・チラシやダイレクトメール、広告を一瞬見ただけで、その会社は利益が出ているか、いまどこに問題があるか、さらには社内のマネジメント状況、これから起こる問題までわかってしまうようになった。これが、専門家というもの。
・自分の専門分野の関連テープを三本暗唱する。
・英語は音楽である。
・声のトーンをオクターブ落とす。 -
非常識というタイトルですが、文法苦手、単語暗記も超苦手な私の勉強スタイルと似てるかも。サブストーリーとして語られている神田氏のビジネスの話が面白かった。
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"九州からの出張帰り、浜松町の本屋で購入。英語を生かしてビジネスに活用しない手はないよ~という本。著者、神田さん流の成功術。
CDもよく聞いた。" -
SMART略語
S: Specific 具体的である
M: Measurable 計測できる
A: Agreed upon 同意している
R: Realistic 現実的である
T: Timely 期日が明確
神田流非常識英語の全5ステップ
第一ステップは、未来先取りのイメージ化
自分の望む英語力を手に入れるという決意を固める段階だ。
第二ステップは、英語情報の大量インプット。
本格的な旅への出発・そのきっかけを与える使者が現れる。
その使者にであるために、良質な情報を大量に吸収するする方法を学ぶ。そのステップを経ると、洋書や英語雑誌からの情報を吸収できるようになる。
第三ステップは、英語世界へのワープ。
ビジネスパートナにである旅に出かける。いきなり、海外という非日常世界へ旅立つ。すぐれたパートナーにであるためには、入り口がある。その入口を紹介しパートナーとの出会い方を学ぶ。
第四ステップは、ビジネス交渉の成立。
いよいよクライマックス。この大イベントを乗り切る、英語語でのコミュにケーション方を学ぶ。
第五ステップは、新しい人間関係の構築。
新しい現実への帰還である。今まで非日常だった、世界という舞台を日常化するために、出会ったパートナーとのにインゲン関係の深め方を学ぶ。