「ランチェスター経営」がわかる本―儲けのしくみ、教えます!

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894512054

感想・レビュー・書評

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  • 抽象的ではなく、具体的に事例が書いてあって面白い。
    特に、後半の接近戦の営業の仕方については、至極当たり前のことが書いてあるようで、自分が本当にできてるかな?と反省させられました。

    営業一年生、数年経った営業の方にもおすすめかなと思います。

  • 1

  • 簡潔明瞭に書いてありわかりやすい

  • 最初は面白かったが最後の方はつまらない。
    地域スーパーの店長レベルが読むべき本。
    ランチェスターやナンバーワン戦略の欠片は理解できるかも。
    ・学習効果=素質X教材の質X学習回数
    ・経営戦略とは「経営目標を効果的に達成する全社的なやり方」または「その知恵」
    ・会社をなんとしても成功させたいという「願望や熱意」と戦略をどれくらい「本気で研究」してきたかと、「創造性や知恵」の3つで決まる。
    ・経営で最も重要なことは「お客様をつくること」
    ・目的、目標、戦略、仕組み、教育、訓練、戦術、情報、革新

  • 戦術と戦略の違いと、ランチェスター戦略の基本が学べる良書。
    わかりやすく書いてあるが、中身は濃く、一回読んだだけでわかった気になるのはもったいない一冊。
    何度も繰り返して読もうと思う。

  • 「価格で勝負しない」
    「客層を変えてはいけない」
    など、独立後も悩んだときは何度も目を通します。

  • 「個々の戦略や要因の数値によるウェイト付け」。これだけでも買う価値あり。
    ランチェスターの法則を使った戦略・戦術論の本。

     内容は決してとっぴなものでなく、教科書にも出てくるような、戦略論としてはオーソドックスなもの。  ランチェスターの法則を柱にして、30人未満の小規模企業に的を絞った戦略論。

     営業戦略・商品戦略・組織戦略・時間管理などを提示している。 特に目を引いたのは、それぞれの戦略や、あるいはその戦略を構成している要素について、ウェイトを数値で示していること。 小規模企業の限られた時間や人材の資源を最適配分するための著者の配慮だと思う。ありそうでなかったアドバイスだし、情報としても貴重なものだと思う。

  • 以前一度通読はしていた本
    ランチェスターの法則という言葉は聞いたがなんのことだろうという人はこの本から入ると良いと思う
    詳しくは記されていないがアウトラインは掴める
    強者・弱者というと「うちは弱者ではない」と反論したくなるところだが経済規模的な話なのでナーバスに捉えずに現実問題として受け入れるところは受け入れて、その上で適切な戦略を立てる必要があり、それに最適なのがランチェスターの法則だというだけの話である。
    1時間もかからずに読めます

  • ランチェスターはとっても大切だと思う。いつも意識してる。

  • 中小企業は大会社と違い、経営資源が限られてます。



    そんな中小企業のための、ランチェスター「弱者の戦略」



    この戦略論は、中小企業の経営者にとっては、本当に役に立つと思います。



    ランチェスター経営に関する本は、いろいろあるみたいですが、この竹田陽一先生の書かれた本は、非常に分かりやすく、お勧めです。

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著者プロフィール

ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州地区1位、5年で全国1位になる。ランチェスター法則との出会いは35歳の時、福岡駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つひとつに、ランチェスター法則の応用を始める。44歳の時、独立してランチェスター経営を創業。講演で全国を回り、合計4300回にのぼる。F・ランチェスター先生の墓参りにイギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。これまでに渡英計7回。趣味は物理と音楽。著書多数。詳しくはアマゾンで検索。サイトは「竹田陽一」で検索。

「2016年 『小さな会社の稼ぐ技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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