コールドリーディング入門 (FOREST MINI BOOK)

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513495

感想・レビュー・書評

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  • 占い師に来た人を前提に進めている内容で、話術のテクニックの部分はあまり参考になる内容ではなかった。
    相手の人になったつもりで考えるという部分に関してはとてもよく、コミュニケーションの基本として捉えていきたい。
    人間は誰もが他人を完全に理解することはできないとしても。

  • この本を読んでみての感想をこれから書いていきたいと思います。


    まず初めに読み物として考えたら面白い本で、星4つつけたい所でした。

    中身のコールドリーディングについては、初心者向けには書かれているけど、実際にはある程度練習やアレンジしないとうまくいかない場面に遭遇するので、読んだらコールドリーディングが出来る訳では事を理解する必要があります。

    また、偽占い師や偽霊能者がこんなテクニックを使ってるんだけどと別の視点から読んだり、考えたりするとより面白みがまします。

  • 最期まで読みましたが本当につまらない、単なる詐欺師の養成本みたいな感じで不愉快でした。
    内容も薄っぺらく、最期まで読んでもコールドリーディングの良さが全く伝わりませんでした。

  • 初めて会う人に話しかける時は、自分の知っている人の中で似ている人の長所で話題をふる
    他の人が言っていない会話のとっかかりで話すことで印象が良くなる
    観察することは相手の内側から感じる

  • コールドリーディングの入門書。相手に対してどのように話をふるか。これが大事だ。そのためのテクニックがいくつか紹介されている。一番好ましいのは、相手を観察して適切な話題を触れることだけど、そうじゃない状況にこそコールドリーディングが生きてくる気がする。しかし、忘れてはいけない、相手を言い当てる為の技法ではなくコミュニケーションの為のものであることを。

  • 背景の説明とかもあって、入門としてはいいまとまりなのかも。

  • ストックスピールを学べた

    それ以外は著者の本の中でも斬新なポイントはない

  • 冊数ノルマの達成と、コミュ力改善のため、図書館でかりる。
    なぜ占いを信じてしまうのか、テクニックと応用について、応用の効く12の例文を解説しながら、さわりを書いている。実際、さわりなのだろうが、詐欺師になりたいのでなければこれで良いのではと感じる。最後のコミュニケーションにおける観察の解釈は、なるほどと思わされた。

  • コミュニケーションは質問の仕方次第ということ。

  • 内向的な僕は常にコミュ力向上のために色々な知識を入れています。
    コールドリーディングは無意識にやってることを体系立てて説明してくれます。

    「コールドリーディング」は何の準備もなしに相手のことを言い当てることだそうです。
    多かれ少なかれコミュ力のある人ならやってることですよね。
    体系的に描かれるとなるほどと思います。

    手法(ルーズ)としては
    あいまいルーズ
    二重人格ルーズ
    不満ルーズ
    おだてルーズ
    ダブルバインドルーズ
    自己幻想ルーズ
    弱点ルーズ
    向上心ルーズ…
    いろいろあります。
    しかしこれらは知識であって相手に信じてもらおうと思えば積極的に相手からしゃべらせるテクニックが重要になります。

    あえてテクニックと書きましたが本当は「ラポール」なのかもしれません。
    ラポールつまり信頼関係は相手との一体化によって得られます。
    相手の内に入って相手の視点で観察する。
    僕がよく「あの人やったらどうするやろ」って言うのと同じ感覚なのかもしれません。

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著者プロフィール

1963年東京都生まれ。パーソナルモチベーター。2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。ベストセラー著書は『ダメな自分を救う本』(祥伝社)『「心のブレーキ」の外し方』(フォレスト出版)など。11年ぶりの新刊『私の中の邪悪な感情をどうしよう?』(祥伝社)が話題に。

「2022年 『大切なキミに贈る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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