悔いのない生き方に気づく24の物語

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513723

作品紹介・あらすじ

シリーズ第4弾は、人の生死を見つめる医療現場の物語。終末医療の現場で常に「死」と向き合っているホスピスの人たちがそっと教えてくれた本当にあった涙の感動ストーリー。人生の最期に、人は何を伝えたいのか?いったい何を悔やむのか?本当にあった話には、人生を変える力があります。

感想・レビュー・書評

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  • 週末医療現場にて、人生を最後まで一生懸命に生きた人たちと、その人たちを支えた看護士さんの記録です。当たり前のことを当たり前に出来る事の幸せを。誰にでも公平に訪れる最後の瞬間、その時に何を思うのか。決して、お金や財産、地位ではないはずです。

  • チェック項目4箇所。どんな人でも、必ず最後には亡くなります、看護師さんから聞いた患者さんたちの話は、生きている私たちがやがて必ず迎える死の前に「どのように生きれば良いのか?」という大きな気づきを与えてくれます。「人間は死ぬ直前まで人の役に立っていたい。何もできなくなっても……。いつでも人の役に立っていたい。そのことを忘れないでね」。部下を怒る上司は、部下に期待しているからです、期待がなければ、誰も怒りません、怒りを感じた時、なぜ自分が怒っているのかを冷静に考えることが大切です。ガンで余命3ヶ月なのに笑っているおばあさんの前で、つまらないことで落ち込んでいたら「時間がもったいないよ」と言われると思います、あなたの余命は何ヶ月ですか? 誰にも分からないかもしれませんが、必ず誰でも余命が決まっているはずです、人生は無限ではないのです。

  • 健康の有難さに気付く
    家族の大切さ
    精一杯いきること
    死ぬときに後悔しないように

  • 主張はまっとうだが、結局「生きている時間を大切にしろ」ということに終始しており、単調に感じた。

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