世界のお金持ちがこっそり明かすお金が増える24の秘密

  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894515840

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発。
    より良い人生を送るためのメンタルと習慣について。
    個人的には、以前読んだ『これからの時代のお金に強い人、弱い人』のほうが良い内容に感じた。
    キーワードは、「時間」「人脈」「行動」か。
    「時間」の重要性は本当に共感。
    「行動」はできる限り努力する。
    「人脈」は絶望的に無理。ネット上で作ろう…。

  • 印象に残った事が3つ。

    1つ目、子供とのディズニーランドの話し。
    楽しい経験→何回行きたい?→1回〇〇円→10回行きたいなら〇〇円必要→お金があると楽しい→他にも楽しい事が出来る→お金には大事→大切にしよう。
    お金の大切さを、子供の欲に訴えかける。

    2つ目、失敗について。
    失敗したところでやめてしまうから失敗になる、成功するところまで続ければ、それは成功になる。
    大切なのは、失敗を当たり前だと知る事。
    失敗から何を学ぶかが重要。

    3つ目、自分の枠を超えた思考を養う。
    最初から1年は掛かると枠を決めてしまうと、その通りにしか行動しない。もっと早く成果を上げる、すぐやる、と決めれば、それなりの行動が出来る様になる。
    考えようとしなければ、知恵はどこからも生まれない。

    やく10年位前の本で不安はあったが、学べる事が多くありました。
    サチンさんの他の本でも、勉強しようと思います。

  • インド人

  • お金持ちになるための思考、習慣、心構え。

    <3S>
    Speed:今の自分の目標設定の期間を1/6にできないか
     (自分の枠を超えた思考)
    Strategy:時間管理を徹底する
     (戦略的に考えて無駄なく進める)
    Smart:情報がお金をもたらす
     (自分の時間をお金と交換しない)

    お金持ち体験をしてみる、というのもTRYしてみよう。

  •  お金を持っている人たちはお金を持っていない人たちから言葉は悪いが巻き上げているそんな姿にしか見えない。だからこそよく言う日本人はお金を汚いと思う。それに尽きるのだろう。まあ本当にお金を持てる人材になるという事はこんな本を好き好んで読む人ではないことは確かだ。まだまだ修行が足りない。

  • なるほどと思うこともあった。

  • 是非読みたい!

  • 様々な大富豪に関する本を読んでいると、大体同じようなことが書いてある。
    出版が新しい割には、特筆する情報は少ないかな。
    とは言え、よいことは何回読んでもよいと思います。

    ジュガールを理解する7つのポイント
    ・少ない力で多くのものを得る
    ・自分の枠を超えた発想で考え、行動する
    ・やわらかな頭で考えてピンチをチャンスにする
    ・シンプルに考える
    ・決してあきらめない
    ・自分を抑えつけない
    ・自己効力感を大事に育てていく

    ファーストリテイリング柳井氏の言葉
    『本当の人脈は、自分の仕事を通じてしか築けないと考えている。夜の会合より、自分の仕事で成果を上げ、周囲に認めてもらうことが先』

    誰かと親しくなりたかったら、まずその人の興味のありそうなことを調べて、徹底的に勉強する。

    絶対にやってはいけないことは、知らないことに投資すること。

  • お金があることを見せびらかしていい気になっている人は除外するとしても、所謂「お金持ち」の人からは、余裕のオーラらしきものを感じます。また、お金に特に不自由していない人は表情が穏やかな顔をしていると思います。

    以前読んだ本に、お金持ち(私は、お金に不自由しない人をそう定義します)は、話す言葉が違う、考え方が違う、付き合っている人が違う、と書かれたと記憶します。

    この本に解説されている「24の秘密」には、どこかで聞いたような内容が多いと思います。要は、本当に「お金持ち」になりたいかを、まず自分と対話して、そう思うならそうなるように行動しなさい、というのが大切なメッセージだと感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・お金を嫌っていると、お金から嫌われて、けしてお金持ちになれない。ということは、お金を好きになれば、お金が集まってくる(P23)

    ・インドは 1700年頃、GDPが世界一だった、イギリスの植民地になって急激に経済が衰退した。なのでインドは歴史的に見てもお金の有難味が骨身にしみている(p25)

    ・不安は行動することで解消される、老後が心配なら、口にすべき言葉は「どうすれば、そのお金が作れるか」を自分に問いかけ、行動に移すこと(p38)

    ・松下幸之助いわく、友を見ればその人がわかる。人脈というのは偏差値であって、レベルの高い人の周りにはそれだけの人が集まる(p43)

    ・理想的な幸せとは、金銭的余裕と、時間的余裕の両方があること、自由な時間を持てることが大事(p59)

    ・ポジティブなとらえ方とは、「どうすればいいか」にフォーカスして情報をとらえること(p61)

    ・いやな上司をいい上司に変えることはできないが、自分や自分の行動は修正可能、自分の智恵次第でポジティブな気持ちになれる(p65)

    ・自分の中の神様と対話するには、「好きなこと」「やりたいこと」「できること」をそれぞれ3つ以上考え、書いて見ること、それをプライベートと仕事を両方核。書き方は、2W1H(What, Why,How)(p75)

    ・人から何かを学ぶときに忘れてはならないのは、「素直であること」(p94)

    ・目標は3つに細分化する、大目標(1年)、小目標(大目標を達成するために取るべき行動)、ToDoリスト(小目標達成のために日々やること)(p101)

    ・良い考えが生まれやすい状況は、馬上(乗り物)、枕上(眠りにつく前)、厠上である(p105)

    ・現在の人脈チェックリストの作り方、1)この2週間で誰と会い、電話、SNSで連絡を取ったかリストアップ、2)有益な情報をくれる人、時間・情報が失われる人を区別する(p119)

    ・意味のないムダな会食を減らし、同じ価値観を持った人との飲み会に行くことで、家族と過ごす時間等を大切にする(p122)

    ・お金が増えるキーワードは、1)Speed(速い)、2)Strategy(戦略:アンテナを張って、誰よりも賢く事前準備する)、3)Smart(賢い)である(p151,160)

    ・スピード感を出すためには、自分の枠を超えた思考をする、つまり、今の自分の目標設定の時間を 1/6に短縮できないかを考える(p154)

    ・時間の使い方のポイントは、1)一定の時間内でやるべき目標を立てる、2)どの仕事にどのくらいの時間をかけるか決める、3)他の人より早く動いて混雑を避ける、4)人の力を借りて自分の時間を作る(p165)

    ・もっとも質の高い情報を得られるのが「ヒトからの情報」である(p166)

    ・金運を上げる3つの習慣とは、1)ポジティブパラダイム、2)瞑想する(毎日朝、目を閉じて、静かに呼吸して数分間)、3)見栄を張る(身につけるモノは良いモノ)(p180,183,184)

    ・貧乏人は稼いで消費、お金持ちは稼いで投資する、消費を意識するかしないかが、貧乏人とお金持ちの分かれ目(p189)

    ・クレジットカードは1枚持つ、ただし使わないのがベスト(p200)

    2013年10月14日作成

  • 2013-09-23

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著者プロフィール

サチン・チョードリー Sachin Chowdhery AVS株式会社代表取締役会長
ニューデリー生まれ。法人/個人向けの経営コンサルティング、講演・セミナー事業を行うAVS株式会社代表取締役会⻑。上場企業を含む複数の企業コンサルタ ント、アドバイザーとして経営に参画するとともに、ベンチャー投資 なども手掛ける。東証プライム市場上場の(株)チェンジの元取締役 でもある。
投資先企業:(株)MY HONEY、マイナチュラ(株)、Orange Moon(株)、Mangamo(株)、Rian(インド)
幼少時に初来日、帰国後、1996年に再来日。印僑大富豪から「ジュ ガール」の教えを受けたことが大きな転機になり、現在は母国イン ド、日本、アジアでも数多くの事業を成功に導く実業家。
パナソニックやアクセンチュア、日産、東芝、三菱電機など異文化 経営・戦略を指導する。
著書に『大富豪インド人のビリオネア思考』『お金に強い人、弱い 人』『「運がいい人」になるための小さな習慣』など。

「2022年 『英語は”テキトー”が9割』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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